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『ビジネスで使ってみたい英語!: Today is blursday.(何曜日だっけ曜日)』

家に引きこもり、誰とも会わず、毎日似たり寄ったりのことを繰り返す。
そんな日が続くと、

はて、いったい今日は何曜日・・・???

夏休み中の学生さんや在宅勤務の方にあるある!?曜日の感覚がなくなっちゃうんですよね。

そういう日をなんて呼ぶか?

Blursday

です。

Blursday: Humorous word for any day of the week that feels not much different from the one before.

-Today must be blursday because I have no idea what day it is.
今日は「何曜日だっけ?曜日」に違いない。だって何曜日なんだかまったくわからないんだもん。

これはあいまいを意味するblurと曜日を意味する"X-sday" を組み合わせた造語ですね。
blur: something that you cannot remember or understand clearly

この言葉を聞くと、86年にヒットしたManiac Mondayという歌を思います。(古くて悪かったなぁ~!)

The 80'sですね。髪型(フワフワさせてレイヤーびしばし)やイヤリング(とにかく大きい)。目がちかちかするぐらい色も柄も派手!につきるのが80年代ファッションでした。

街を走る車がこれまたデカい。燃費のわるそ~な(gas guzzler)アメ車が走っています。きっと、ガソリン価格安かったんだろなー。

この曲がはやった1986年では、アメリカのガソリン価格は1ガロン(3.785リットル)当たり$0.86でした。1リットル当たり$0.23相当です。安~っ!(と思うけど、現在の価格換算では$1.6前後みたいですが。)

2020年8月の今日、平均価格は1ガロン当たり$2.2弱(1リットル当たり$0.58ほど)。

アメリカは、一部大都市を除くほとんどの都市で、車がないと買い物にも行けない、そもそも歩道すらない、ママチャリなんて売ってない、たとえ歩いていったとしても商品サイズがでかすぎて持ちきれない、という状態なので、ガソリン価格についてはかなり敏感です。住宅街に住んでいても、周囲に人がいても、車なしに仕事や買い物にはいけないというこの陸の孤島感は、独特のものがあります。

4月に石油の価格がマイナスになったときには、ガソリン価格も$2を切り、1ドル台のガソリン価格なんて久しぶりに見たー!という状態でしたが、戻ってしまいましたね・・・。


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