見出し画像

(SNSを掛け算した)大衆娯楽の業界カルチャー

先ほど投稿した
「大衆娯楽の業界カルチャー、時代別」
という記事↓

『実は業界自体は古いんだよ!』
という内容だった。

しかし同時に
『SNSの活用』などで
新しく生まれ変わっている
、とも書いた。

そこをもう少し書いてみたい。
つまり「SNSをこの業界に
掛け算するとどうなるか?」
である。

A「SNS×小説業界」
B「SNS×ラジオ業界」
C「SNS×映画業界」
D「SNS×TV業界」
E「SNS×漫画業界」
F「SNS×アニメ業界」

…ほら、なんか「今風」になりますよね。
カレー粉をかけると、どんな料理も
カレー風味になるように。

1つずつ見ていこう。

A「SNS×小説業界」
私は、これに挑戦している。
Twitterで少しずつ投稿して
スレでつなげて長編小説投稿。
同時に、エブリスタという
「小説投稿サイト」に登録して
そこでも投稿している。
(いずれは書籍化もしていきたい…)

B「SNS×ラジオ業界」
「TONE」「スタンドエフエム」や
クラブハウスなどの音声投稿が
これに当たるかと思う。
今までと異なるのは「双方向」
「個人単位でやり取り」ということころ。

C「SNS×映画業界」
「動画」と考えると、
この中では比較的古株か。
YouTubeをはじめ、動画投稿サイトは
たくさんこの世の中にあり、
すでに職業的に確立しつつある。

D「SNS×TV業界」
同上。みんな、自分で動画を
発信したい欲が強かったんだと思う。

E「SNS×漫画業界」
緒方 きえ(Kie Ogata) さんのように
SNSを積極的に活用して
自分なりに投稿している方が増えている。
既存の漫画業界のほうも、
SNSに投稿された漫画を見て
連載のオファーをかけたり
そのまま電子書籍化を試みたり
手法は色々だ。

F「SNS×アニメ業界」
映画・TVと同じく、
アニメでの投稿もさかん。
SNSから発信された優れたコンテンツを
既存のアニメの枠組みに取り込んだり、
そのままSNS上でビジネスとして
(例えば企業の広告として)
活用したりする業界もできている。

…いかがだろうか?
業界自体は老舗でも、
SNSを掛け合わせることによって
その業界が活性化したり
再度生まれ変わったりする。

特にSNSは「大衆的」なので
大衆娯楽とは相性がいい。

皆さんの業界では、
SNSはどのように活用されていますか?

よろしければサポートいただけますと、とても嬉しいです。クリエイター活動のために使わせていただきます!