委託の管理・謝罪の心理

仕事においては、自分や自社だけで
全部を行うのではなく、
「外注」「業務委託」を
使うことも多いと思います。

しかし、もしその委託先が
「やらかした」、つまり
誰かに損害を与えたとしたら？

読者の皆さんは、どうされますか？

すぐに謝罪する、
これも大事なことですが
その謝罪をどこまで行うべきか？
事実確認をいかに速くできるか？
言われなきクレームと
本当に真摯に謝罪すべき案件の
線引きはどうするのか？

このあたりが、本当に
難しいところだと思います。
ケースバイケースに
ならざるを得ない。

時間が経てば経つほど
さらに炎が燃え広がる
かもしれない。
中途半端に対応すると
逆に燃え広がるかもしれない。

素早く、かつ的確に
対応しなければ
いけないところです。
危機管理、本当に難しいです。

そんなことを考えましたのも、
ある「投稿」「疑惑」から
非常に苦しんでいる人がいる
という案件を目にしたからです↓

RT>という事みたいです。今後この件に関しては僕はこれ以上何もしません。いつも通り漫画を描き、動画も頑張って行こうと思います。何やらするより漫画を描くのが一番未来の為かなと思いますので。もし良かったら連載中の作品やYouTubeを見て貰えれば嬉しいです。https://t.co/Im2KtSZOuN

— オクショウ/ダイエット漫画家 (@okushou) June 22, 2021

この度、私の「マンガ編集者・佐渡島チャンネル」のYoutubeサムネイルおよび内容が、オクショウ様の「オクショウマンガ教室」と意図的に著しく類似していることが、ご本人のご指摘で判明しました。当該動画はすべて取り下げた上で、オクショウ様と関係者の皆様に、深くお詫びを申し上げます。

— 佐渡島 庸平(コルク代表) (@sadycork) June 22, 2021

断片的な情報で第三者が軽々に
判断できない部分があります。
私も決めつけで判断しないよう
気をつけようと思います。

危機管理や謝罪などについて、
とても考えさせられる案件でした。