逃げるは恥か、役に立つのか

時事ネタのタイトルですみません！
星野源さん、新垣結衣さんの
ご結婚報道を見て軽くのけぞり
なんか変な声が出てしまったので
書かずにおられませんでした（笑）。
おめでとうございます㊗️！

という訳で？本投稿は
『逃げる』について。

人生とは、死なないこと。
そう考えると『逃げる』スキルは
必要、必修なものです。
身につけないと、必死です。

しかしこの世の中には同時に
『逃げる』ことへの厳しい視線、
裏切り者、臆病者、といった
ネガティブ感情にも溢れています。

どちらが良いのか悪いのか？
…そんなのはケースバイケース。
さっさと逃げた方が良い場合、
あえて逃げずに留まるべき場合、
色々です。決められない。

ただ、少なくとも、
『逃げられるけど逃げない』のと
『そもそも逃げる思想がない』
『逃げるスキルがない』のとでは、
違いますよね、全く。

となれば、まずは
『逃げる思想』『逃げるスキル』を
身につけておくべきです。
選ぶかどうかは別として。
選択肢として。

…そう言うと、必ず、
『一度逃げると逃げ癖がつく』
『逃げること自体が恥だ、許せない』
と言う人が、います。

あえて、言いましょうか。

『逃げるは恥だが、役に立つ』！

（言ってみたかった…、みくりさんに）。

ただ私の中では、正確には、
『逃げることを恥だと思う人も
世の中にはいるが、そう思われても
死ぬよりはマシなので、
一時の恥をかいても生きるほうが
恥をそそぐ機会もあるので、良い。
その点で逃げるスキルは役に立つ』の
略です（長すぎますね）。

そもそも太古の昔、
人類はたくさんの脅威から
逃げて逃げて生き延びてきたんです。
虎とか、蜂とか、洪水とか。
それが今では文明がひらけて
直接の危険が減っている。
しかし誹謗中傷、ハラスメントなど
同じ人類からの脅威は
じわじわと増えてきています。

まずは、生きましょう。
肉体的にも、精神的にも、
脅威からは、距離を取りましょう。

…さて、ここまでお読みになれば
あなたの頭の中には、
『何から逃げるのか』が何となく
浮かんできたのではないでしょうか？

私はあえてこの文章では、
『何から逃げるか』を
明確に書かずにきました。

その頭に浮かんできたもの。
それがあなたの『脅威』候補。

生きてさえいれば、
逃げ恥婚の２人のように、
素晴らしい出会いは、あり得ます。

本投稿が
あなた自身の『脅威』候補について、
考え出すきっかけになれれば幸いです。