「人生100年時代における自律的なキャリアの築き方」の動画を視聴しました
リアルタイムではなかなか時間が合わず、
あとからライブ動画を視聴することが
私は多いのですが、今回もそうで
(早朝に見ながらテキスト書きました)、
2022年2月17日の夜に
放映されたもの(その録画動画)を
改めて拝見したので、紹介です。
大テーマ(大きなお題)はこちら↓
「人生100年時代における
自律的なキャリアの築き方」
小テーマ(各項目)はこちら↓
①リアルな場の効果とは
②L-Baseの理想像
③起業前にやっておけばよかったこと
④SNS活用について
⑤皆様からの質問
出演者の方は、4名↓
松本 淳 さん
石垣 敦章 さん
高崎 澄香 さん
長嶺 将也 さん
…まず一言で感想を言えば、
「3か所、4名のコラボの
対談形式だからこそ、複合的に浮き出る」
「出演者4名に加え、視聴者の方の
コメントで、さらに複合的に視聴できる」
と、全体的に感じました。
(あと、長嶺さん高崎さんの時間配分、
コーディネートが素晴らしかったです)
これが、お一人だけ登場の動画だと、
どうしても「作り込まれている感」が
出てしまいます。
(有名ユーチューバーの動画を
思い浮かべていただければ…)。
しかし、ライブの対談形式で、
それぞれの思うことを即時的に質問し、
聞いて発言し、声を出さない方も
相槌を打って表情を変え…という様子を
視聴側も見ているうちに、
「自分だったらどうだろう?」
と省みることがしやすい、というか、
(リアルタイムに視聴しているのなら)
「コメントで発言」して参加したり
することもできるので、
「受ける側の深み」がかなり
違うような気がしました。
あとは、SNS上の表現・つながりと、
リアル上で会う場合の表現・つながりと、
その利点・欠点と限界、などについても
感じることができました。
◆SNS投稿:キャラ・限定・固定・ブランディング
◆ライブ動画:(その中間)
◆リアル:素の自分・全体・流動・ホンネ
(もちろん人の特性・運用で違う)
(メンバー的に言えば逆にリアルは固定になりがち
→リアル飲み会は固定メンバーばかり、とか)
SNSだと、どうしても不特定多数の、
どんな考えを持った人が見ているか
わからないので、
『お行儀よく』なりがちな部分がありますが、
(人事炎上事件もありましたし…)
リアルならば、仲間内で
「記録に残らない(残さない)」
ぶっちゃけトークができる、
そういう利点もあるな…と感じました。
このライブ動画は、
その中間、という感じでした
(ドリフの公開収録「全員集合」みたいな…)
もっと伝わりにくい細かいたとえを
使ってしまって恐縮ですが
リアルでクローズな場での出会いについては、
かわぐちかいじさんの漫画『沈黙の艦隊』で
各国首脳がポーカールームで
通訳も介さずに個人的に
議事録に残さずに対話しているシーンを
思い出してしまいました
(このたとえ、誰にも通じなさそう…)。
それはともかくとして、
私自身が諸事情でなかなかリアルや、
リアルタイムでは参加できないので
逆に、時間を置いた録画を視聴できるのは
とても助かります。
面白く視聴させていただきました。
ありがとうございました。
…この記事の読者の皆様も、
そろそろ、興味深々でしょうか?
③『起業前にやっておけばよかったこと』
④『SNS運用』などは、
(ネタバレ防止のためにここでは書きませんが)
ホントに必視聴!ですよ!
キーワードは『あえての言語化』
のような気がしました。
すぐに起業、すぐに転職、
そんな気がない方も…。
『ボーダーラインがなくなってきている』
『看板に頼らず自分の名前で仕事をしてみる』
『各SNSには向き不向きあるので、
リンクトイン好きな人と人脈を』
『SNSは拘るというより、息をするように』
『リンクトインは「休憩」しやすい』
『自然体』
こういうご発言も、印象に残りました。
松本さんのあの本も、50のツイートを…、
おっと、この先は、実際の動画で↓
まだ未視聴の方は、ぜひ。
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