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2024年8月2日 決算短信ハイライト 三井住友フィナンシャルグループ(8316)など

8月2日の日経平均株価は過去2番目の下落幅となる2216.63円安に沈み込みました。

米国ISM製造業指数が馬鹿みたいに弱く、米国の景気後退が意識され始めたことで米金利は急落、雇用統計を控えて不安が不安を呼ぶ相場となりました。

金曜日の雇用統計では失業率が4.1%⇒4.3%に上昇非農業部門雇用者数も予想17.5万人に対して11.4万人とかなり弱い数字となってしまいました。

これも相まって日経平均先物は夜間でさらに1120円安の34800円となってしまっております。

もし月曜日に34800円まで下落するとなれば、高値42426円から7626円の下落、18%も下落してしまうことになります。

過去の暴落局面では
コロナショックが24000円⇒16000円で33%下落となりました。
アベノミクススタートからの2013年5月23日から始まる暴落相場、通称バーナンキショックが16000円⇒12000円でだいたい25%下落でした。

結構ショックも極まってきてるな・・・。と感じはしますが、果たしてどこで止まるでしょうか。

ドル円も146円台に突入し結構強烈な相場に・・・。

そんな中でも決算は公表されてます。

この記事では以下4銘柄をご紹介

8316 三井住友フィナンシャルグループ
7974 任天堂
4062 イビデン
9433 KDDI

よろしくお願いします。

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