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本読んでみた感想 1

こんにちは、翡翠です。
積読が溜まってきたので、本を読んでアウトプットしてスッキリする計画 2023 をはじめます!
今回、第一弾です。

「質問力」って、仕事を有利に進めるスキルなんです。

自分の仕事でも、友人や恋人、家族、初めてお会いする方との会話で使えそうなポイントを僕なりにメモします!
5つにまとめます!

「ここまでで質問はありませんか?」

という質問で、会話の中で相手の了承を得る、というポイントです。
一方的に話してしまうのではなく、「ここまでOK?」をこちらから確認して、話を進める方法です。これも「大切な質問」ですね。

「最後に一つだけいいですか?今回の〇〇、どう思いました?」

という質問で、相手の感想を聞くことができます。なるほど、ここで傾聴できると良いポイントになりそうです!
次の会話への反省点や良かった部分を引き出せそうです。

相手が考えているときは口を出さないこと

こちらは具体的な質問ではないですが、相手の考える時間は相手によって違うので、待ちましょうとのことです。僕は誰かと会話をする際に「沈黙」が発生するのは良くないかも?と思って、話をつなげようとかしていました。なので、「沈黙」も会話の一部と自分に言い聞かせます。

アイスブレイクで自分から相手に質問する

これも具体的な質問ではないですが、相手に話す機会をつくります。すると会話で「質問→回答」の流れを作ることができるそうです。なにか、プレゼンする際に使えそうです。

会話全体の7割を聞く側になる

5W1H などを意識して質問したり、も大切だと思いましたが、相手の意図を読み取るためには、これが必要かも!と思いました。聞く姿勢、つまり相手の立場で考えることで、見えなかったものが見えてくるかもです。聞くときは、適切な回数の相槌、オウム返しなどをはさみます。仕事のできる人は「傾聴スキル」が高いそうです。
なるほど、傾聴スキル。身につけたいです。


以上、サラッと記載しましたが、他にも質問するときに取り入れると良さそうなことが記載されていました。普段から質問など得意な方は、この本に書いてあることは無意識にやっているかもしれません。

まとめ

口下手だったり、相手との会話の中で「自分の理解力が足りないな」と感じたり、「会話のキャッチボールが無駄に多くて、時間をロスしてしまう」などの課題を持っている人にはおすすめかもです。そもそも「何を、どうやって質問するといいのかわからない」方にもおすすめです。
登場人物たちが、会話形式で質問力の解説をしているので、読みやすいです。時間もそんなにかかりません。

さいごに

ただ、これを読んで明日から使えるスキルにはならないかもです。
質問力を上げるために、日々練習が必要になるかもです。
僕はその対象なので、毎日頭に浮かんだ疑問などをメモに書き出したりして、「脳を働かせる」時間を作ろうと思います。

この練習で「どうしてこうなってしまったんだろう?(why)」を中心に考えるのではなく、「どうやったらいいのか?(how)」をたくさん考える方に思考を転換するとうまく練習うできそうです!

初回なので、計画を進める方法と自分なりのメリットを記載

今回は実際に本を読みながら、箇条書きで自分に足りない部分や取り入れると良さそうなことを紙に書き出しました。
この方法だと、あとからメモを読み返すだけで簡単に復習できそうです。
そして物理本ならば、「情報は全部手に入れた、中古で売ろう!」と、断捨離できるので、謎の達成感はあるかもしれないです。
本棚から 1 冊、なくなるのですから。

電子版だとローカルに残しておく必要はないので、ダウンロードしたデータを削除すれば、他の本をかわりにローカルへダウンロードできそうです。


以上、現場から翡翠でした!

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