先日、大内宿(福島県南会津郡下郷町)に行ってきたのでそこで気づいたことなど気軽に書いてみようと思います。 大内宿までの道 大内宿に行く前に会津若松を観光していたので私は北側から大内宿に向かいました。道中には川や湖があり自然豊かでとてもいい景色でした。 この道から脇道に一本それて山道をうねうね登ると駐車場があります。その駐車場から歩いて行くとついに、 着きました!大内宿! 観光客の方が多く、山奥なのにすごい人の数でした。 大内宿について 案内板によると大内宿
日本の城について、今回はその特徴について考えていこうと思います。 日本の城の特徴とは 日本は西洋と比べて地震がかなり多い地域です。西洋で発達したような石造りの垂直な城壁や建物は、地震のような水平の横揺れに弱い特徴を持ちます。 石材が多く取れないと言う理由もありますが、そう言う理由もあり日本では石造りの構造物は発達しませんでした。 日本の城の防御の考え方 垂直で高い城壁が発達しなかった日本において、外敵の攻撃にどうやって備えていたのでしょうか。 日本の城の防御装置で
まずは日本の城の基本について書きたいと思います。 城の定義と起源城=天守ではない まず初めに城とはなんでしょうか?明確な定義を答えよと言われると難しいですよね。 城には規模の大小や様式などがさまざまあり、明確に定義することは難しいです。城というと「城=天守」と考える方が多いのではないでしょうか。しかしそれは間違いであり、数で言えば天守のない城の方が圧倒的に多いです。 起源から考える では城とはなにか、それは城の起源をたどるとイメージできてくると思います。城の起源には
こんにちは。 初めての投稿ということで、今回はこれからnoteで書いていくことについて紹介していきたいと思います。 実はまだしっかりとこのアカウントの方向性をしっかり決めていないので、この投稿を通してそれについてよく考えていきたいとも思っています。 さて、このアカウントでは主に歴史に関する投稿をしていきたいと考えています。私はふだん建築史という、建築の歴史分野を学んでいる学生なので、このアカウントでも建築にフォーカスした歴史について、発信できたらいいなと思っています。