星野貴之

1992年生、福島県出身です。 高校時代合唱日本一になりました。 現在、西洋古典学、歴…

星野貴之

1992年生、福島県出身です。 高校時代合唱日本一になりました。 現在、西洋古典学、歴史学、文学の本を重点的に読んでいますが、そうした本の書評や紹介をできればと思っています。 よろしくお願いします。

最近の記事

書評「新しい世界史へー地球市民のための構想」(羽田正著、岩波新書)

皆さんこんばんは。 今日は、私が読み終えた本の書評(紹介)をしたいと思います。 実は、本の書評投稿は今回が初めてです。 拙い文章になってしまいますが、ご容赦ください。 今日書評する本は、「新しい世界史へー地球市民のための構想」(羽田正著、岩波新書)です。 この本は題名にある通り世界史に関する本ですが、「この本さえ読めば、○○の国の歴史が丸わかり!」という類のものではありません。 「これからの時代は、今までの『世界史』とは異なった、『新しい世界史』が必要だ」と主張し、『新し

    • 冬の北陸三県一人旅(最終日)

      冬の北陸旅行も最終日。 最終日は石川県・和倉温泉へ行きました。 また、この日3つの目標を決めました。 ①近江町市場 ホテルで朝食を食べた後、近江町市場へ。 金沢市民の台所ということで大繁盛。 ここで1つ目の目標を達成しました。 「ノドグロを食べる」 前日、いいな、とマークしていたお店に行ってノドグロ丼を食べました。 一杯2500円。 お値段以上の価値がありました。 一応言いますが、お店の名前はニトリではありません。 ②和倉温泉 金沢駅から「特急 能登かがり火」になって能登

      • 冬の北陸三県一人旅(3日目)

        こんばんは。 だいぶ時間が経ってしまいましたが北陸旅行の感想を書きます。 3日目は福井県を満喫しました。 ①東尋坊 金沢駅から芦原温泉駅まで鉄道で行って、そこからバスに乗りました。 50分ほど揺られて、ようやく目的地へ。 その時雨が降っていました。 停留所兼お土産屋さんに荷物を預けて海へ。 15分ほど歩きました。 お土産屋さんやお食事処が道路の両側にあって、お店の方が明るい声でお客さんに呼びかけていました。 そして東尋坊へ。 荒波が絶え間なく寄せていた上に雨で岩場も濡れて

        • 冬の北陸三県一人旅(2日目)

          こんばんは。 前回に引き続き、北陸旅行の記録を書きたいと思います。 1月12日(日)、この日は1日かけて金沢市内を観光しました。 この日の始まりはホテルから。 ホテルにあるイタリアンレストランで朝食を食べました。 バイキング形式。ホテル宿泊の醍醐味です。 金沢おでんを初めていただきました。 出汁が効いて、とても美味しかったです。 9時過ぎに出発。 ①尾崎神社・豪姫住居遺址 ホテルから金沢城へ向かう途中に見つけました。 まずは神社で旅の祈願。 豪姫住居遺址は、加賀藩の創

        書評「新しい世界史へー地球市民のための構想」(羽田正著、岩波新書)

          冬の北陸三県一人旅(1日目)

          2020年1月11月〜14日にかけての北陸旅行について書きたいと思います。 1日目は富山。 前日、仕事終わり後に支度をして東京駅へ。夜行バスに乗って富山駅へ行きました。 6時30分。北陸初上陸。期待と不安の中、バスを降りました。以下、スポットごとにいくつかに分けて書きたいと思います。 ①富山駅 駅から15分ほど歩くと、大きな公園がありました。 「富岩運河環水公園」 富山駅付近に新しい市民の憩いの場を造ろう、ということで1997年に開園した都市公園です。 体育館を左手に進む

          冬の北陸三県一人旅(1日目)