物書きアプリをUpNoteに全面移行。
表題のとおりです。物書き用メインアプリをUpNoteに全面移行することにしました。
理由はたくさんあります。
iPad・Android・macOS・Windows版に加え、なんとLinux版がある
オンラインで同期機能があり上記3つの異なるOSをシームレスに跨げる
デスクトップアプリがある(オンラインのみより書き心地・パフォーマンスが良い)
買い切り版がある
インターフェイスが良い(3ペイン最高)
カテゴリー(UpNoteではNOTEBOOKS)を入れ子に出来る
Markdown書式で書ける(これ大事)
インポート・エクスポート機能がMarkdown対応している(これ大事)
iPadではipadOS標準のドキュメントのスキャン機能が使える(これ大事)
iPadではApplePencilペン書きが出来る(手書き文字をテキスト入力に自動変換も)
検索機能がある(これ大事)
他にも書ききれないくらいいい点がある、素晴らしいエディタアプリです。
Linux版もあるのはかなり嬉しい
出先ではスマホで画像撮りたいし、ちょっと長文だったらiPadで書きたい。
で、家では大画面でPop!_OSでじっくり書きたい。それをシームレスに連動できるのは最高です。
これまではこういうことを実現するにはEvernoteとかありました。私もEvernoteがリリースされた頃に使ってたのですが、最初からイマイチしっくり来なかったので使ってませんでした。何よりLinuxで使えなかったから、ってのも使わなかった理由としては大きいです。
「UpNoteはなんとLinux版もある」
これはかなり、大きいです。(↓)
機能いろいろ
noteからLinux版(デスクトップアプリ版)UpNoteにコピペしてみた、の図(↓)
noteからそのままコピペで形も崩れずに持ってこれますね。ほんとはnoteにHTMLかMarkdown形式のエクスポート機能があればよいのですが・・
エディタ機能の設定(↓)
Linux版では、バックアップファイルは自動で以下のフォルダに作られてました。(↓)
ローカルにもバックアップされる、ってのは個人的にとても大きいのです。
オンラインサービスに100%完全依存するというシステムは信用してないので。(だからGoogle Keepとかも便利だけど完全に全面移行は出来ない)
違うOSからスクリーンショット画像を書き込み連携してみる
同一記事に、異なるディバイスからスクリーンショット付きでパッパと書き込めるのはとても便利です。
※この書き込みは、Pop!_OS上でフル画面でのスクリーンショットを撮り、書き込んでみてます。こんな感じ↓
※次に、Android (Pixel 8 Pro)からスクリーンショットを撮り、画像を添付して書き込みしてみてます。表示はこんな感じ。↓
※次に、ipadでスクリーンショットを取り、書き込みしてみてます。画面はこんな感じ↓
文字にするとなんのこっちゃか分かりづらいですが・・・上記の書き込みは、それぞれ3つのディバイスから同一ファイルに書き込んでみました、という意味です。
同期が早く、ディバイスを切り替えてもサクサクと作業が進められます。素晴らしい。
まとめ
これまで
・ipadOS標準のNotes
・Google Keep
・VSCode
と、物書きアプリを色々と並行して使ってきました。どれも一長一短で、良いところも足りないところもあり、いつでもどこでも使えてデータを一括統合管理出来る基幹のアプリになり得ませんでした。
UpNoteは、その理想に限りなく近いアプリと言えます。これからガシガシ使い込んでみようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?