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物書きアプリをUpNoteに全面移行。

表題のとおりです。物書き用メインアプリをUpNoteに全面移行することにしました。

Linux版UpNote。(AppImageバージョン)

理由はたくさんあります。

  1. iPad・Android・macOS・Windows版に加え、なんとLinux版がある

  2. オンラインで同期機能があり上記3つの異なるOSをシームレスに跨げる

  3. デスクトップアプリがある(オンラインのみより書き心地・パフォーマンスが良い)

  4. 買い切り版がある

  5. インターフェイスが良い(3ペイン最高)

  6. カテゴリー(UpNoteではNOTEBOOKS)を入れ子に出来る

  7. Markdown書式で書ける(これ大事)

  8. インポート・エクスポート機能がMarkdown対応している(これ大事)

  9. iPadではipadOS標準のドキュメントのスキャン機能が使える(これ大事)

  10. iPadではApplePencilペン書きが出来る(手書き文字をテキスト入力に自動変換も)

  11. 検索機能がある(これ大事)

他にも書ききれないくらいいい点がある、素晴らしいエディタアプリです。

Linux版もあるのはかなり嬉しい

出先ではスマホで画像撮りたいし、ちょっと長文だったらiPadで書きたい。
で、家では大画面でPop!_OSでじっくり書きたい。それをシームレスに連動できるのは最高です。

これまではこういうことを実現するにはEvernoteとかありました。私もEvernoteがリリースされた頃に使ってたのですが、最初からイマイチしっくり来なかったので使ってませんでした。何よりLinuxで使えなかったから、ってのも使わなかった理由としては大きいです。

「UpNoteはなんとLinux版もある」

これはかなり、大きいです。(↓)

機能いろいろ

noteからLinux版(デスクトップアプリ版)UpNoteにコピペしてみた、の図(↓)


noteからそのままコピペで形も崩れずに持ってこれますね。ほんとはnoteにHTMLかMarkdown形式のエクスポート機能があればよいのですが・・

エディタ機能の設定(↓)

Linux版では、バックアップファイルは自動で以下のフォルダに作られてました。(↓)

ローカルにもバックアップされる、ってのは個人的にとても大きいのです。
オンラインサービスに100%完全依存するというシステムは信用してないので。(だからGoogle Keepとかも便利だけど完全に全面移行は出来ない)

違うOSからスクリーンショット画像を書き込み連携してみる

同一記事に、異なるディバイスからスクリーンショット付きでパッパと書き込めるのはとても便利です。

※この書き込みは、Pop!_OS上でフル画面でのスクリーンショットを撮り、書き込んでみてます。こんな感じ↓

※次に、Android (Pixel 8 Pro)からスクリーンショットを撮り、画像を添付して書き込みしてみてます。表示はこんな感じ。↓


※次に、ipadでスクリーンショットを取り、書き込みしてみてます。画面はこんな感じ↓

文字にするとなんのこっちゃか分かりづらいですが・・・上記の書き込みは、それぞれ3つのディバイスから同一ファイルに書き込んでみました、という意味です。
同期が早く、ディバイスを切り替えてもサクサクと作業が進められます。素晴らしい。

まとめ

これまで
・ipadOS標準のNotes
・Google Keep
・VSCode
と、物書きアプリを色々と並行して使ってきました。どれも一長一短で、良いところも足りないところもあり、いつでもどこでも使えてデータを一括統合管理出来る基幹のアプリになり得ませんでした。
UpNoteは、その理想に限りなく近いアプリと言えます。これからガシガシ使い込んでみようと思います。



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