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鬱からの回復と食生活の改善

去年の終わり頃から、長くて深い鬱状態が続いていました。今はその状態から脱出できて、こうして文章を書こうと思えるようになり、日々の運動習慣も復活しました。
しばらくの間、うつ状態の時に何が起きていたのか、どうやって回復できたのかを少しずつ書いていこうと思います。
今日は、その中でも食事について書きます。

まず前提として、私が鬱状態だったことは間違いありませんが、それ以前の自分との比較での話であり、周りの人は特に気づいていなかったようです。
もしかすると、私が気づいていないだけで、周りにも同じように鬱状態の人がいるのかもしれません。
単にやる気がないように見える人や、能力が低いだけに見える人もいるかもしれません。

私も鬱の時は本当に何もやる気が起きませんでした。
途中からは高くジャンプする前には深くしゃがまないといけないという例えを引用して、わざとより深く落ち込んでいた面もありました。
特に食事の面ではそのようにしていました。

鬱状態になる前は、健康的な食事を心がけ、飲酒もやめていました。しかし、うつ状態になってからは、連日お酒を大量に飲んだり、おやつにカップラーメンやパン、甘いものなど以前は食べなかったものを毎日のように食べるようになりました。
こういった食品はメンタルにも悪影響があると言われているので、ある意味狙い通りに深く長くしゃがみ込むことになりましたが、依存性もあるため苦労しました。

運動を少しずつ増やし、悪影響のある食べ物を少しずつ減らすことで徐々に回復していったのだと思います。
人間関係も極力減らし、その段階で良い出会いがあったことも回復の助けになりました。

朝食は以前から食べないのですが、昼はサラダなどのヘルシーなものを食べていたことを思い出しました。最近友人にフルーツを勧められたことも思い出し、昼は野菜とフルーツ中心で試してみようと思います。

鬱傾向は残っているように感じますが、それでもリハビリだと思って、ここで文章を書くことを続けていきたいと思います。