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時間の使い方とわし

事務所を離れるという決意をしたせいで、
この年度末は大きく環境が変わることになりました。
それに伴って、これまでやってもらってたことを
自分でやれるよう体勢を組み直したり、
新しく始めることの土台を整えたり、
客演させていただく舞台の稽古が続けて始まるなど、
いろんな用事が目に見えて増えました。
やってることはほとんど一緒なんですけど、
スタイルが変わるとやることも増えるんですねー😳。

そう。この「やってることはほとんど一緒」。
これが意外に問題なのですよ。

朝起きて、お仕事や稽古に出かけるまでの間にいろんな用事を片づける。
このスタイルはまったく変わらないんですけど、
その「用事」一つひとつの大事さが上がってるんですよね僕的には。
ところが、家族から見れば「やってることが変わらない」ので、
つい「家にいる=ヒマ」と捉えられてしまうのです😅。

また僕がそもそも頼まれごとや場の空気に流されやすいもので、
時間は経ってるのに物事が進んでない!なんてことがしばしば。
まあまだ4月に入って1週間足らずではありますが、
早いとこ体勢を整えて、活動に余裕を持っていきたいですからね。
「これはちょっといかんぞ?」と感じ始めました🤔。
そこで考えた「ここに気をつけんと」が以下の3つ。

①時間を区切る

「キリがつくまで」「これが仕上がるまで」と、
ついついズルズルと作業を続けてしまいがち。
そのせいで、他の予定も一緒にズレていってしまいます。
途中でもスパッと潔く止めて、休むなら休む、
次に移るなら移るとしていった方が、結果的に効率がいいようです。

②シングルタスクで

何かの作業中にふと気になったことに「ついでに…」と手を着けてしまう。
それによって本筋がズれ、作業がごっちゃになって
精度が下がったり中途半端になってしまったり。
「人間、二つのことを同時にできるようにはできてない」そうですから、
一つひとつをまとめてから次へ移る方がよさそうです。
(ただし、①をやってしまわないようには注意ですが…)

③環境を変える

静かだったり、人から声をかけられにくかったり、
やっぱり集中して物事をするためには、やりやすい環境が大事ですね。
部屋に籠るとか、僕の場合だと稽古場に借りている部屋を
積極的に活用するとか、電車移動中を活用するとか、
そのあたりに改善の余地がありそうかなと思います。

まあ、「時間の上手な使い方」的な本などではよく言われているような
当たり前のことばかりなんですが、
やはりよく言われてるだけのことはあります。
ここ、着実に身につけて、これからの活動に
いいペースを作っていきたいです。

「千里の道も一歩から」「蒔かぬ種は生えぬ」
いろんなことがちゃんと動き形になり出すまでには、
まだしばらく時間がかかるだろうと思います。
「慌てず急いで正確に」歩を進めていかねばですね!✊

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