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屋号 Proving Photo

会社を退職して、独立する際に地味に悩んだ屋号。笑

単純なモノにしたいと私の名前に関係する感じにしようと考えましたが、師匠みたいな人と被ってしまったので、はーい、没。

愛称の「HISSY」に入れた名前にしようと思い、検索したら同じ名前の人がいたので、これもはーい、没。

単純さは残しつつ、自分の願いを込めたモノにしようと思いました。   
好きなバンドマンの名前をもじった写真家がいたので、自分が心が動かされた映画や曲にちなんだモノにしようと思いました。

「回帰線」Kαinという好きなバンドの曲で自分自身が悩んでいる時に凄く助けられた気持ちになった曲です。写真コンテストはこのタイトルを使ってました。

—最後まで 君だけを探していた 立ち止まるたび                      あの頃がいとしく思えた
何度でも 何度でも 傷付いた 夢を抱きしめて 
忘れない あの頃を 探していた(回帰線の歌詞の一部)

この曲の「君」は両親の事に置き換えて想ったり、大切な曲です。                       原点回帰という言葉がありますし、気持ち的にも写真的にも合うのかなぁ~なんて思いました。                                       ただ、調べていると意味的に縁起がよくなかった事が分かり、涙の没。

「証」これもKαinの曲。
https://youtu.be/UBFMslu2fCQ)                 ※試しに聴いてみてくださいね。                               ー届かなかった夢に言い訳なんてしても、誰よりも知っているのは自分だから(証の歌詞一部)

28歳に会社を辞めて、専門学校に入学したての時期。                   
カメラマンに本当になれるか?不安で仕方ない頃に響いた曲で、写真的にも合うし、思い入れ的にも方向性は決めました。

フランス語にしたら、「Preuve」で所属していた式場のアルバムに使用していました。ただ検索したら指輪の店名で使われていました。                    まぁそれでも問題は無いんですが、最後の最後の妥協だと思いました。                        出来れば被りたくないじゃないですか?笑

ー写真というカタチで生きた証を残したいー                         色々と翻訳サイトなどで試している内に調べて、

「Proving Photo」に辿り着きました。

でも

直訳にすると「証明写真」。                              友人や前の会社の人ら数人に話すと

「意味を聞くとガッカリしますね。」との反応がありました。                 
カッコつけて、実はダサいみたいな。                            

そういう反応が逆に良かったので本決まり。笑  

-Proving Photo-

宜しくお願い致します。












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