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リリックスピーカー

新たな音楽レクリエーションの模索

去年までの私は、仕事がお互い休みの時は友人2~3人で高齢者施設へ赴き、歌謡曲を皆に楽しんでもらう・季節や故郷の話をして入居者たちを笑顔に繋がればという想いから、音楽レクリエーションの活動を行っていた。

当然のことながら、その活動はしばらくできそうにない。緊急事態宣言解除後、1度友人たちで河原に集まり、外で合唱したものの動画を撮ってみたもののとても人前に出せるものではないと思った。

どうにか活動を続けられないかと思った時に見つけたのがリリックスピーカーキャンバスだった。

リリックスピーカーとは

音楽を流すとその楽曲の歌詞がスクリーンに浮かび上がり、その音楽に合わせて文字のフォントや動き方が変わるスピーカーのことである。

たとえば▼

バラードのようなゆったりした曲調の音楽なら、やさしいフォントでやわらかい動きに。

ロックなどのエネルギッシュな音楽だったら力強いかんじに表現してくれる。

歌詞を自動で美しくビジュアライズする技術「Lyric Sync Technology」を世界で初めて搭載したスピーカーが『Lyric Speaker』なのだ。

本日手元に届いた…が!

さっそく歌謡曲や10年間ファンであるamazarashiを聴いてみると、見事に音楽と言葉が融合し1+1=10以上のものに化ける。控えめに言って超最高だ。

リリックスピーカー自体は最高であるのだが、私の使っているWi-Fiは悪評高き某Sバンクエアー。。。
時々ロード時間を挟んでしまう。。

このリリックスピーカーを使って新しい形で音楽レクリエーションを高齢者施設で披露できないか、一先ず通信速度問題を解決するところから始めなければならない。


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