#noteの書き方

noteを始めて24時間が経ちました。

未だ飽きずに書けてます。

だけれども、三日後は知りません。

だから、今の内に、noteの書き方についても、書いてしまいましょうか。

って、浅はかだけれども、改めて書き方って考えてみると難しい。

僕は、余り本も読まないし、報告書の様な定型の文章を書く経験すら殆どなく生きてきたから、人生最大の作文は、転職の為の職務経歴書かも知れない。

それだって、書くのが嫌で嫌で、嫌で嫌で、やっぱり嫌で嫌で、機械的にもっともらしく、なんとか書き上げたら、今度は見返すのも嫌だった。

そんなものだから、書類選考すら通らない事ばかりなのだけれども、それでも、書き直しはしないくらい、書くのが嫌だ。

だから、書き方なんて、ご教示できませぬ。

そんな人でも、気楽に書けるのがnoteですよ、とは励ませますが。

書く機会こそない人生だけれども、小学校で平仮名を手始めに習って以来、毎日の様に、日本語が目に入る生活をしているし、会話の大半は日本語だ(残りは、英語...とかではなく、ジェスチャーで)。

そうやって、毎日、言葉に触れている。

なので、毎朝、顔を洗う様に、noteも気負わず書けばいいし、ひとの目を盗んで仕事で手を抜く様に(?)、書きたくない時は書かなければよい、と思う。

伝えたい気持ちのある人ならば、もう、それがあるだけで、殆ど9割は出来上がっているんじゃないか知ら。

上手に書いて、あわよくばそれで金銭を得ようとか、そういう野望でもあるならば、それはそれは大層な文章を書かなきゃならんでしょうが、noteが人生の目的でもなく、生活の手段でもなく、ちょっと読んでみたり、ちょっと書いてみたいな、という心の箸休めならば、もう、コンビニの店員さんに、ありがとう、って言うくらいの気持ちで、スマートフォンに向かいましょ。

いや、買い物して、店員さんに、ありがとう、の一言も言わないよ、って言うのなら、先ずは、そこから始めなきゃいけません。

伝えたい気持ちがなかったら、残り一割の作文能力で、文章を一から考えなきゃいかんから、それは、大変だ。

発信力とか、沢山のひとに読まれたいとか、そういう願望がなかったら、noteじゃなくて、日記をつければいいだけだ、って気もするけれども、世の中の自分以外のたった一人にでも伝わればよいな、って想いが少しでもあるならば、noteを日記にしちゃえばよい。

○月○日、特になし。
○月○日、特になし。
○月○日、夕飯が美味しかった。

そんな調子で十分でしょう。

何もない時は、何も言わない方が、何かが伝わる事もあるし、自分の気持ちに誠実だよね。

あなたは、自分の気持ちに誠実ですか?

誠実ならば、もう、あとは素直になるだけです。

もしも、自分が不誠実だと気が付いたら?

その時は、きっと、とっても含蓄のあるnoteが書ける時ですよ。

たとえ、誰にも届かなくっても、昨日、自分の記した言葉が、明日の自分に響いたならば、それ以上に価値のある文章って、世の中にあるか知ら?

どうぞ、皆さん、ご自身のお気持ちをお大事に。

あなたのnoteの一番の読者が、あなた自身となります様に。

#noteの書き方

この記事が参加している募集

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?