「仕組み」仕事術 を読んで、気持ちを新たに

どうしても苦手なのが、業務の仕組み化、マニュアル化。目の前のことでバタバタして、とりあえずこなして、、と忙しさを理由にして、仕組み化を後回しにして、結局は自分の首を絞めています。

去年転職して、まったく違う業界、業務をしているとはいえ、社会人一年目のような。。

仕組み化ができる人はたぶんどの会社に行っても、どの業務を行っても、うまく対応できるだろうから、転職したのはただの言い訳にしかならない。

ということで、以前読んだ、泉正人さんの『「仕組み化」仕事術』を再度購入し、再読。2008年出版なので、12年前。12年前に読んだのに、ほとんど実践できていない。。新年から実務をやってもらう2人に入ってきてもらって、引き継ぎをするので、これを機会に仕組み化にもう一度着手しよう。

この本にも書いてあるように、仕組み化する黄金ルールは3つ

・才能に頼らない

・記憶力に頼らない

・意思の力に頼らない

これらに関しては、もともと頼ってもいないし、頼ったところでいいことはないと思っていたので、そこは問題なし。

続いて、仕組み化する人の7つの習慣

・楽することに拘る

・シンプルに考える

・記憶せずに、記録する

・わからないことは聞く

・自分の時間を、時給で判断する

・うまくいっている人の真似をする

・自分を「型」にはめる

この中では、シンプルに考えることが一番苦手なので、意識しよう。

てことで、意識して行うことを備忘的に列挙してみる。

・作業系の仕事は細かくチェックシートを作ってマニュアル化(時間がかかっても作成する)

・なんでもTODOリストに入れる(先月からGoogle Keepを使っているけど、もう少し精度を上げる。精度を上げればTODOリストを作成する時間も短くなるはず。一方で仕事のTODOリストはアウトルックで細かく管理。)

・優先順位も必要だが、やるべきTODOリストの精度が高いのであれば、それを粛々とこなす。各々のタスクにどれくらい時間がかかるか把握して、隙間時間にもタスクをこなせるようになる。

よし、頑張ろう。いや、頑張るという言葉は意思の力に頼った言葉なので、TODOリストに「仕組み化する(マニュアル、チェックシート作成。アウトルックでTODO管理。どんな人でも実践できるように)」と記入。

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