Daigoの「片付けの心理法則」を読んで
片付けの定義から、他の断捨離本とは異なっていて驚き。そして納得。
「片付け=自分のリソースを目標に向かって集中できる環境をつくること」
基本三原則 三択までに絞る・初速最大化(場所、手順)・ローコスト管理
浮いた時間で、自分の能力を高めることに使う
理想の一日を詳細に考えて、そこに登場したものが必要なもの
一時間毎に行動と思考のログを取る(集中できる=やりたいこと)
捨てることが目的ではない 幸せになれる物にアクセスしやすい環境作り
午前のアポと午後の集中は捨てる。集中力が必要な仕事は午前で終わらせる
やり残した仕事を捨てる。タスクを書き出して、やるべきことを絞り、午前・午後・他の3つに分ける。すぐできることはただちに完遂。すぐにできないことはいつやるか決める。365日分のファイルやデジタルツールを使って、タスクを整理する。
マルチタスクのながら状態を捨てる。シングルタスクにする。
時間より行動の管理にフォーカスする。決断の精度を上げる。些末なプライベートの行動を減らす。行くべきところに行き、行くべきでないところには行かない。
何もない場所で感じ、楽しむことの大切さ。何もないからこそ人はより強く感じ、より深く考える、そしてより多く人生を楽しめる。人間ならでは。
シンプルにやるべきことが見えてくる本。
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