ちきりんさんの「考える」の定義
「考える」とは、インプットをアウトプットに変換すること
思考を鍛えるには、考える時間をまず見える化=記録する
そして、30分でも長く考える時間を確保する
そのためには、集中力であったり、体調であったり、まとまった時間であったり、知識であったりと、必要な要素もわかってくるようになる
思考の棚に知識を整理するイメージで、空いている棚には入るべき知識を意識しておくと同時に、その知識が手に入れば言えるようになることも、知識が出に入る前から考えておく
はじめは、幼稚な思考しか浮かばず愕然とするが、それでもグッとこらえて、自分で考えるクセをつけていく。
以上、ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を読んで。
自分で考えたり、言語化しようといつも試みているものの、いつもレベルが低くて凹んでいますが、英語の勉強みたいに地道に続けていると、どこかで突然違った景色が見えるようになってくるはず。インプットすることだけで満足せず、アウトプットを心掛けていきたいと思えた本でした。
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