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コロナの影響により大きな打撃を受けたエッセンシャルワーカーへ。プラント業界を1つの選択肢にしてみませんか?【前編】
こんにちは。柳井工業常務の柳井です。
新型コロナウイルスの影響で、様々な業界・業種で大きな打撃を受けました。2021年1月に2度目の緊急事態宣言により、コロナの影響は収まるどころか、現在進行形でつづいています。
結論からお伝えすると、今回の記事では「柳井工業で大人の有給インターンシップをはじめてみませんか?」というご提案です。
この記事は前編・後編で分かれています。後編では「インターン制度を導入した理由」について深掘りしています。
日々忙殺されるエッセンシャルワーカー。よかったら、柳井工業で働いてみませんか?
最近、”エッセンシャルワーカー”という言葉を知りました。あなたはこの言葉をご存知でしたか?
エッセンシャルワーカー(Essential worker)とは、人が社会生活をするうえで必要不可欠なライフラインを維持する仕事の従事者をいいます。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、多くの人が自粛生活を送っていたなか、感染リスクと戦いながら働き続ける人々への感謝と敬意をこめて、こう呼ばれるようになりました。引用:エッセンシャルワーカー)
具体的には、以下の職種が該当します。
・医療福祉関係(例:看護師、介護士)
・保安関係(例:警察官、消防士)
・運輸交通関係(例:配送ドライバー)
・小売、販売業(例:店員)
・教育、保育関係(例:教師、保育士)
・公共インフラ関係(例:電気、水道、ガス)
・その他、金融、郵便、清掃業務、一次産業従事者など
特にエッセンシャルワーカーの方々が、大変な日々を送っています。コロナの影響により、仕事内容はどんどんキツくなっているのに、給料は変わらない。その結果、辞めていく人が増えているようです。
ここで1つ、柳井工業から提案です。
もしあなたが「次の職場を探さないといけない……」という状況であれば、ぜひ弊社で大人の有給インターンをしてみませんか?
エッセンシャルワーカーの1つに「公共インフラ関係(例:電気、水道、ガスなど)」も含まれています。
プラント業界は、実はインフラとの馴染みも深く、「エッセンシャルワーカーとして活躍していた人なら、プラント業界に合っている人も多そう!」と思いました。
プラント企業を「選択肢の1つ」にしてほしい
ここで「大人の有給インターン」をはじめる理由について簡単にお伝えしますね(詳細は後編でお伝えしています)。
シンプルに「お互いを深く知るのに最適」だと考えたからです。
柳井工業のnoteや私のTwitterでは、日頃から”プラント企業”について発信しています。そこで感じるのは「プラント企業の認知度がまだまだ低い」ということです。
経営者として求職者と面談をしていますが、「プラント企業をはじめて知ったのですが、意外と条件が自分と合っていて応募しました」という声もいただきます。
(「プラント企業をはじめて知ったのですが」が高確率でつくんです……)
僭越ながら、条件も悪くないのに知られていないから、候補にすらも入らないことがある。これってもったいないな、と。
「柳井工業やプラント業界をもっと知ってほしい!」。そんな思いで発信をしていますし、インターン制度を導入しています。
結局、入ってみないとわからない
後編の「インターン制度を導入した理由」でもお伝えしましたが、結局、入ってみないと内情は見えてきません。
2020年から、柳井工業は採用を強化してきました。実は、
・自分の想像していた仕事内容とは異なりました
・プラント業界ではこういった仕事をしているなんて知りませんでした
・自分の適性には合っていないみたいです
という理由で、早期退職してしまった社員が実は数名います。結局、自分で手を動かしてみないと、適性や仕事内容、業界のメリット・デメリットは見えてこないのです。
この障壁をなくすために、1・2ヶ月のインターンシップを通して、事前に懸念点を潰してもらって、入社か否かを決めていただきたいな、と思っています。
まずは「職人の補佐」からはじめてみましょう
「どんな仕事からはじまりますか?」という声が聞こえてきそうなので、事前にお伝えしてみますね。
はじめは、「職人の補佐」からスタートして定修工事やメンテナンスの流れを把握してもらいます。
・先輩や上司から指示された道具の運搬
・ボルト磨き
上記が主な仕事内容です。インターンだから地味な仕事しか与えない、ということはありません。柳井工業のメンバーも、入社当初は同じ仕事からはじめてもらっています。大切な基礎だからです。(以下の記事で詳述しています)
補佐の仕事からでも、十分にプラント業界のいろはが分かり、最低でも「自分には合ってそうだな」「意外と自分にはしんどいかも」といった発見はできると思います。
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少しでも柳井工業に興味を持っている方は、ぜひインターン制度を使って、プラント企業を1つの選択肢にしてみませんか?
ぜひ後編の「インターン制度を導入した理由の深掘り」も合わせてご覧いただけるとうれしいです。
取材・文/ヌイ(@nui_nounai)
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