見出し画像

筋トレ好き集まれ‼いまタンパク質がアツすぎる‼

こんにちは最近こんな悩みを選手から良く聞きます。

  • プロテインは積極的に取った方がいいのか

  • いつ頃のめばいいのか

  • ご飯の量を減らしてタンパク質中心の食事をした方がいいのか?

まずは、プロテインとは何なのか、筋肉をつけやすいタイミングはいつなのかについて書いていいこうと思います。

良かったらご覧ください。

今回は3つのポイントについて書いていいきます、

タンパク質とアミノ酸


まずはたんぱく質とは?アミノ酸とは?ここではまず、言葉の意味をしっかり理解する必要があります。

皮ふや髪の毛、爪、内臓、筋肉などカラダの材料になるひとつがタンパク質です。

タンパク質のことを英語ではプロテイン (protein) 。
そのタンパク質は、たくさんのアミノ酸がつながったものからできています。

言い換えると、アミノ酸がたくさん集まってできたものがタンパク質でつまり、タンパク質はアミノ酸の集まりなので、タンパク質とアミノ酸は基本的には同じものといえます。

ただ、アミノ酸にはさまざまな種類があります。

どの種類のアミノ酸がたくさん集まってできたタンパク質なのかで、
少し性質は異なってきます。

筋肉をつくるのに必要なアミノ酸


自然界には約500種類ものアミノ酸が発見されています。

そして人間のカラダのたんぱく質を構成しているのはわずか20種類です 。

私たちが肉、魚、穀物などを食べると、そのたんぱく質は、20種類のアミノ酸に分解され、私たちのカラダの中で再び、必要なたんぱく質に組み換えられます。

アミノ酸の中には、体の中でつくることができないために食事から摂らなければならない9つのアミノ酸 (必須アミノ酸) があります。

なかでも、ロイシン、イソロイシン、バリンをBCAA (分岐鎖アミノ酸)と呼び、運動後の筋肉づくりに非常に重要な役割を担っています。

アミノ酸は、 卵や肉などの中にタンパク質として存在しますが、 アミノ酸として口に入れるには、サプリメントを購入するしかありません。

アミノ酸は、体内への吸収が早く、トレーニング直後の栄養補給には向いているのですが、 お金がかかるというデメリットがあります。

摂取するタイミング


筋トレをすると、筋肉づくりが活性化するのは終了直後から約2時間後です。

そのため、筋肉づくりに効果的なアミノ酸やタンパク質を摂取するには、この時間帯に補給するのが良いでしょう。

アミノ酸は口から入れて約30分後には体内に吸収されるため、より早く栄養素を届けることができます。

ただし、プロテインパウダーや食事によるタンパク質摂取でも、筋肉づくりが活性化している状態は筋トレ後2日経っても続いています。そのため、あまり神経質になる必要はありません。

筋肉をつくるタイミングに合わせて栄養素を補給するという意味で、筋トレ直後に補食を摂るのがよいでしょう。サプリメントだけでなく、タンパク質を多く含む食品でもよいでしょう。
以上のように、効果的なタンパク質摂取方法をまとめると、次のようになります。


まとめ


・タンパク質はアミノ酸が集まってできたものです。

・筋トレ直後から約2時間後に筋肉づくりが最も活性化するので、この時間帯にアミノ酸やタンパク質を含む食事を摂取するとよいです。

・ただし、筋トレ後2日経っても筋肉づくりが活性化しているため、あまり神経質になる必要はありません。

・1日のタンパク質の量は通常の食事で十分なので、サプリメントを追加してまで高タンパク質の食事にする必要はありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?