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フォアキャストとバックキャスト(読者ネタ提供シリーズ②)

こんばんは。

もう11月なのに、まだ半袖で暮らせますね。

つまり11月は夏になったということです。

春:4月
夏:5,6,7,8,9,10,11月
秋:12月
冬:1,2,3月

人それぞれ季節感は違うと思いますが、近年で、僕の四季このようになりました。

天気の話を初っ端にすると、いよいよそうゆう年齢に差し掛かっていると聞いたことがあります。

つまりそうゆうことです。

今日は、気分で流れに流れていた読者提供ネタシリーズ第二弾。

【フォアキャストとバックキャストについて】

これは、22歳の若々しい新卒ピカピカの子からの提供です。

僕が22の時なんて、ルアーに糸結ぶことしか考えてなかったのに。

難しいことを知ってるなあと感心しました。

ちなみに、フォアキャストとバックキャストは、

フォアキャスト
現在の状況から出発し、将来の目標を特定せずに進行する。

バックキャスト
望ましい未来のビジョンを最初に設定し、その未来から現在に向かって考える。

です。

とりあえず、がむしゃらに勉強したら合格できるっしょ!

と、

合格に必要なことは〇〇だから、これらを計画的に習得していこう。

みたいな感じですね。

夜、山道にあらわれる鹿たちの考え方は3000万%フォアキャストです。

僕にはわかります。

ライトに照らされた瞬間、とりあえず逃げるために走りますが、とりあえず過ぎて車に向かって突っ込んできます。

上段はさておき、何を書いたらいいのかよくわかっていませんが、僕は普段どんなシチュエーションでどんな考え方をしているのか、このフォアキャストとバックキャストに沿って整理してみようと思います。

ほんで、それが何かしら、「へ~そうゆう風に考えるんだ~」とか、誰かのためになればよいな~と。

まず、お出かけのときの考え方に限っては、僕の場合、鹿より鹿かもしれません。

基本的に計画を立てません。というか、性格上立てられません。

ドライブしたり、旅行したりするのも基本的に何も計画性がありません。

※誰かとどこかに行くときは、目的地くらいは決めますけど。

ナチュラルフォアキャスター。

理由としては、

①時間的に切羽詰まるのが嫌
②発見の機会を失うのが嫌

僕の脳内の声を可視化しやすいようにシチュエーションを決めましょう。

知ってる福井を例にします。

そして、パートナー(以降「パ」)との旅行と仮定しましょう。

「いやお前今パートナーいないじゃん」とか言わんといて。

では、福井旅行に向けて準備をしていきます。

パ「ねえ!福井旅行なんだけど、明通寺と恐竜博物館と東尋坊とあわら温泉はいきたい!」

僕「いいやん、いこう。(アルマゲドンのエンディングが脳内をよぎる)」

パ「時間どうしよ!夜温泉に間に合いたいから、朝の9時にお寺ついて、お昼まで時間ありそうだし海見に行って、お昼に越前そば食べて、そのあと恐竜博物館行って、途中カフェよって、夕方に東尋坊でどうかな?」

僕「異論なし。(おわった。天気変わりやすい地域だし、計画もキッツキツだから何かしら崩れるでしょ?ほんで、予定通り行けなかったら、おもちゃコーナーで駄々こねる4歳児みたいになるまでがセットだもん。なんならそんなことならないにしても、ハードスケジュールゆえに腹減りすぎて不機嫌になったりもするんでしょ?知ってる。でも俺はいく。それが使命。)」

パ「いえーい。じゃあそれで!」

~1週間後~

パ「じゃ行こう!」

僕「うい(朝6時なんよ)」

~3時間後、お寺着~

パ「すごい雰囲気のあるお寺だね!隅々までみてこ!いくよ!」

僕「おう(あ、池に鯉がいる、1,2,3,4,5匹…あ、6匹いる!あ、ちょもうちょい見たいって)」

~1時間後~

パ「じゃあ次は、海だね。きれいなとこ…、このへん行きたい!(半島の端)」

僕「その辺綺麗やで!でもこっちのが落ち着いてよ、どう?(川と海には手厚い男)」

~時は流れお昼~

僕「(ようやく越前まで来たぞ、絶対福井が縦に長いの知らんかったやろ、眠い。だがしかし、そんなことは悟られてはいけない、耐えろ!)」

パ「おなかいっぱいだし、海もきれいだったね~。次は恐竜博物館!」

僕「せやな(このままだと恐竜の化石を見る前に俺が化石になる。まずい。)」

~1時間半後、恐竜博物館到着~

パ「なんか天気悪くなってきたね。大丈夫かな。」

僕「ん~何とかなるよきっと!(ほらきた、嶺北名物急な天候変化、嫌な予感しかせん)」

~恐竜博物館 出発~

パ「え、めちゃくちゃ雨降ってるじゃん!嘘!カフェな気分じゃなくなったんだけど!」

僕「そうゆうこともあるさ~、東尋坊もまた今度にして、はやめにチェックインしてゆっくりしよか!(天気予報士僕ちん、大的中。心理的大雨の予報も当たりそう。)」

パ「え~…。せっかく来たのに。」

パ「…(無言化)」

~宿到着~

僕「ついたよ!お話しとかしてゆっくりしよう!(多分この後、発言があるとすれば「おなか減った」なのは間違いない。経験上女性がお出かけして、プランが狂ったときは、なぜか大体空腹で機嫌が悪くなってくるのだ。)」

パ「おなかすいたんだけど~」

~夕飯後~

パ「夕飯おいしかったね!!やっぱり福井は海の幸だな~、天気さえ安定してたらもっと最高だったのにな~」

僕「うまいやろ~(僕はあなたの情緒の方が安定していてほしかった。ここまで余裕なさ過ぎて道草くったり、新しい発見もなかったな…やっぱり、ゆったりがいい…)」

パ「食べたら眠くなってきた~、温泉も今度来た時にしよっか!」

僕「うん、もうまったりしよか。(正直今日温泉入らんかったら本当に化石になるって!でもここで俺だけ行ってくるからという発言だけは避けなければいけない。これも恋愛版進研ゼミで習った。)」

こうして僕は、勝山市の手取層群北谷層の化石となったのである。

これは結構、極端な例だけど大体こんな感じ。

僕の場合、旅は

①ゆったりきままに過ごす
②道草で色んな発見をする

ことを重要視しがちなので、こういった計画的な行動は本当に向いていない。

同じ感覚の人も結構いるんじゃないかな?

だから、一緒におでかけする人は、僕のこの性格を知った上で許してくれる人に限られてきるんですよね。うう…。

でも、お出かけ以外のことは大体すべてバックキャストです。

例えば、小さなことで言えば、

シャーペン、消しゴム、ボールペン、ペンケース等を買うときは、完成されたペンケース(入れるもの含め)のレイアウト、見た目をトータルで考えてから物を揃えていきます。

極まった結果、PC、マウス、バッグ、その他文房具もまきこみました。

とか。

多分、自分のモチベーションアップにつながることは、後悔したくない、確実に実現したいからバックキャストなんでしょうね。

あとは、カッコつけたいことかな?

だから初デートは死ぬほどバックキャストです(ここは耐え時です笑)

仕事もできれば表面ではかっこつけていたいので、大枠をバックキャストにしてます。

でも、中身はフォアキャスト。

大体の人がこれなんじゃないかな?

何かを達成したいときは、バックキャストの思考が役に立ちまくるし、逆にこれが出来なければ、ただ藻掻くカエルになってしまうかも。

なにか途中でミスったとしても、立て直しやすい。

一見逆算した計画が必要なさそうなことも、この考えをしっかりもっておくことで、とても近道できる可能性もあると思います。

何かを達成する上で、そこまでのプロセスを考えておく。

めちゃくちゃ大事なことだと思います。

で、中身はフォアキャストってどうゆうこと?という話ですが、

プロセスを設定したときに、きっとその中に小目標や中目標なども作っておきますよね。

ここまではバックキャストですが、その目標と目標の間はあーだこーだ考えずまずはやってみる。

これが中身フォアキャストです。

やってみてダメならその時考えていく。

これは僕が不器用なところがあるので、こうなってます。

細かいところまで頭が回らない、そんなときはまずやってみるか!です。

本来なら、ダメだったときのリスクヘッジをあらかじめ取っておくのがベストですよね。

フォアキャストとバックキャスト、こんなところでいいかな。

詳しく書こうと思うと、日を跨ぎそうなのでこの辺で切ります。

こうゆうときはお前どう考える?という疑問があればぶん投げてもらうと喜んで返答すると思います。きっと。

まとめるとー

仕事面ではバックキャストが重要。

でも、中身の刻み方は特性に合わせてフォアキャストも入れていけばよいと思う。

生活面では、どうゆうところでフォアキャスト、バックキャストになると気分よく過ごすことができるか、ストレスを感じないか、イケてるなと感じれるかを理解しておくと便利かも。

どちらが良いかとかはないと思う。ひとによる。

だから、福井旅行の例は、どちらが悪いとかではなく、性格の相違から苦しくなっているだけなので、お互いストレス感じない相手を見つけましょうってことですね笑

今日はこの辺で、では。

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