日本近現代の偉人たちのの生涯と絞り出した名言から学ぶマガジンです。
誕生日や命日を切り口に、2016年1月1日から毎朝書き続けています。
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#詩人
「名言との対話」5月19日。薄田泣菫「長い文章なら、どんな下手でも書くことができる。文章を短く切り詰める事が出来るようになったら、その人は一ぱしの書き手である」
薄田 泣菫(すすきだ きゅうきん、1877年(明治10年)5月19日 - 1945年(昭和20年)10月9日)は、日本の詩人・随筆家。本名、淳介(じゅんすけ)。 岡山中学中退後上京。第1詩集「暮笛集」を刊行。「ゆく春」「白羊宮」などにより明治30年代の代表的詩人として蒲原有明とならび称された。1912年大阪毎日新聞社に入社。学芸部部長時代には、芥川龍之介を社員として招聘して発表場所を与えている。岡山の立派な記念館にはその時代の原稿依頼や就職の世話などをした手紙が展示されてい