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久恒啓一の「名言との対話」

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日本近現代の偉人たちのの生涯と絞り出した名言から学ぶマガジンです。 誕生日や命日を切り口に、2016年1月1日から毎朝書き続けています。 2500日を超えてきました。「日本の精神…
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2023年4月の記事一覧

「名言との対話」4月29日。田辺元「悠久の大義のために死ねば、永遠に生きられる」

田辺 元(たなべ はじめ、1885年2月3日 - 1962年4月29日)は、日本の哲学者。享年77。 第一高…

久恒 啓一
1年前
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「名言との対話」4月28日。中里介山「人間が苦労しなければならないこと、苦労した人…

中里 介山(なかざと かいざん、男性、1885年(明治18年)4月4日 - 1944年(昭和19年)4月28日…

久恒 啓一
1年前
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「名言との対話」4月27日。前島密「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによ…

前島 密(まえじま ひそか、1835年2月4日〈天保6年1月7日〉 - 1919年〈大正8年〉4月27日)は、…

久恒 啓一
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「名言との対話」4月26日。小幡英之助「歯科医免許制度」

小幡 英之助(おばた えいのすけ、嘉永3年(1850年) - 1909年(明治42年)4月26日)は、日本…

久恒 啓一
1年前
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「名言との対話」4月25日。大槻玄沢「およそ、事業は、みだりに興すことあるべからず…

大槻 玄沢(おおつき げんたく、宝暦7年9月28日(1757年11月9日)- 文政10年3月30日(1827年4…

久恒 啓一
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「名言との対話」4月24日。ウイリアム・アダムス(三浦按針)「私は世界の海図を王に…

ウィリアム・アダムス(William Adams、1564年9月24日 - 1620年5月16日〈元和6年4月24日〉)は…

久恒 啓一
1年前
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「名言との対話」4月23日。賀川豊彦「一生を50年として、その半分を寝ることと食うことに費やしてしまうとすれば、一生の間に、創作的態度に出られる期間は僅か5年か6年しかない」

賀川 豊彦(かがわ とよひこ、旧字体:豐彥、1888年(明治21年)7月10日 - 1960年(昭和35年)4月23日)は、大正・昭和期のキリスト教社会運動家・社会改良家。 「貧民街の聖者」として日本以上に世界的な知名度が高く、戦前は現代の「三大聖人」として「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」と称されている。 2009年、京王線上北沢駅から徒歩数分のところにある賀川豊彦記念松沢資料館を訪問する。キリスト教の幼稚園の二階にある資料館は、中央の空間をめぐる四角の回廊になって

「名言との対話」4月22日。荻原守衛・碌山「蕾にして凋落せんも 亦面白し 天の命なれ…

荻原碌山(おぎわら ろくざん、1879年(明治12年)12月1日 - 1910年(明治43年)4月22日)は、…

久恒 啓一
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「名言との対話」4月21日。玉利喜造「除虫菊。大丈夫。べと病。養蜂改良説」

玉利 喜造(たまり きぞう、1856年5月28日(安政3年4月25日) - 1931年(昭和6年)4月21日)は…

久恒 啓一
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「名言との対話」4月20日。馬越恭平「元気、勇気、長生き、腹のおちつき」

馬越 恭平(まこし きょうへい、1844年11月21日(天保15年10月12日) - 1933年(昭和8年)4月2…

久恒 啓一
1年前
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「名言との対話」4月19日。茂木七郎右衛門「時運に竿さすものは栄え逆ふものは亡ぶ」

六代 茂木 七郎右衛門(ろくだい もぎ しちろうえもん、旧名・兵三郎、1860年3月16日(万延元…

久恒 啓一
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「名言との対話」。4月18日。山本五十六「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあ…

山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 - 1943年(昭和18年)4月18日)は…

久恒 啓一
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「名言との対話」4月17日。鈴木貫太郎「永遠の平和、永遠の平和」

鈴木 貫太郎(すずき かんたろう、1868年1月18日(慶応3年12月24日) - 1948年(昭和23年)4月…

久恒 啓一
1年前
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「名言との対話」4月16日。小杉放菴「東洋にとって古いものは、西洋や世界にとっては新しい」

小杉 放庵(こすぎ ほうあん、1881年(明治14年)12月30日 - 1964年(昭和39年)4月16日)は明治・大正・昭和時代の洋画家。 2008年に日光東照宮の近くにある小杉放庵日光美術館を訪問した。樹木や建物が周囲の景観と一体化した立派な美術館だった。鉄骨の構造を視覚的に生かした大屋根は優れた音響効果を発揮するため、季節ごとに室内音楽のコンサートも開催できる空間を持っている。市が出資している財団法人となっている。 日光の二荒山神社の神官の父は平田派の国学者だった。幼