日本近現代の偉人たちのの生涯と絞り出した名言から学ぶマガジンです。
誕生日や命日を切り口に、2016年1月1日から毎朝書き続けています。
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2022年8月の記事一覧
「名言との対話」8月12日。一万田尚登「一かどの人間になっているかの錯覚を無意識にせよ早く起こしてはならぬ。それは、既知数になることである」
一万田尚登(いちまだひさと、1893年(明治26年)8月12日 - 1984年(昭和59年)1月22日)は日本の銀行家、政治家。享年90。 大分市出身。大分中学、第五高等学校、東京帝大法学部を卒業し、1918年に日本銀行に入行。1944年理事。1946年、総裁。1951年、サンフランシスコ平和条約日本全権委員。1954年大蔵大臣(第一次鳩山内閣)。1955年、衆議院議員に初当選。1955年、大蔵大臣(第二次鳩山内閣、第三次鳩山内閣)。1957年大蔵大臣(第一次岸改造内閣)。