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エンジニアでよかった?馬鹿言うなよw

こんばんは。

久しぶりの投稿です。

たまたま、#エンジニアでよかった というハッシュタグがあったので、自分の経験も踏まえつつ、ズケズケ言ってみようと思います。

エンジニアでよかったと思う点

エンジニアになってよかったと思う点は、

①自分でサービスを立ち上げられるようになった。
②クライアントのビジネスを変える力を持てるようになった。
③場所と時間を選ばず、仕事が出来るようになった。

の3点ですね。

今現在、スタコレ(StudyCollect)という子供向けのオンラインサービスを立ち上げたのですが、そのSaas版の開発を一手(厳密にはアシスタントのエンジニア含め計2人)でやっています。

①②ともに、エンジニアとしての経験がなければ、他のエンジニアに外注しなければならなかったので、その点はエンジニアになってよかったなと思っています。

③に関しては、ほぼフルリモートで現在M&Aマッチングサービスの受託開発もやっています。それができるのは、

・早くからフルリモートでできるスキルを身に着けた。
・フルリモートでもクライアントとのコミュニケーションがスムーズにできるスキームを考えた。

という点にあると思っています。

エンジニアになって後悔した点

エンジニアになって後悔した点は、

①リテラシーの低いクライアントを相手にした際の絶望感が半端ない
②納期が短くなった時の絶望感が半端ない

の2点ですねw

①についてですが、リテラシーの低いクライアントを相手にしてしまうと、無駄な説明コストや調整コストが膨らんでしまい、徒労感が半端ないんですよね。

彼らが悪いというわけではないのですが、お互いWin-Winではないのが虚しいところです。

ただ、①に関しては、要件定義フェーズである程度リテラシーがわかるので、余りにもひどいクライアントはお断りすることで、うまーく回避できるようになりました。

②は、稀にありますが、不可抗力で納期がかなり短くなってしまうケースです。

これは、「この納期では無理!」と事前に言っているにも関わらず、ごり押しされてしまう場合です。ごり押しされてしまった瞬間に、エンジニアになったことを後悔しますw

エンジニアって、そんなに旨味がある職種ではないよ

現場経験のある方なら想像できるかもしれませんが、エンジニアって、そんなに旨味のある職種ではないと思います。

①常に最新技術を勉強
②技術力よりもコミュニケーション能力が重要視される
③とはいえ、技術力ないと問題解決できないケースもある
④リモートワーク出来ない職場がまだまだ多い
⑤現場経験少ないと戦力にならないので、単純作業やオペレーション作業ばかりやらされる

といった感じで、プログラミングスクールが宣伝しているような、メリットばかりではありません。

というわけで、プログラミングスクールの宣伝をみてエンジニアになろうと思っている皆さん、一度深呼吸して「なぜエンジニアになりたいのか?」を頭の中で整理してみてくださいね。

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