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ひさのメモ〜研究法入門〜

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研究法に関する資料を備忘録がてらまとめています。
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#研究

ひさのメモ①研究法の基本~研究計画:リサーチ・クエスチョンと研究デザインの関係~

著者が大学院生として「研究」を学び始め,これまでの研究活動(学会発表,論文執筆)や研究法…

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ひさのメモ②文献レビュー~先行研究背景を知る~

研究法に関する忘備録がてらの「ひさのメモ」.研究計画を練っていくにあたって避けて通れない…

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ひさのメモ③研究に必要な統計学の基礎

量的研究を行っていくうえで必要な統計学の基礎をまとめている.最近は有意性検定のほかに効果…

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ひさのメモ④実態や関係を知る:観察研究(調査的研究)の基本的方法論

リハビリテーション・作業療法領域において,対象者の実態や変数間の関係性を知ることを目的と…

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ひさのメモ⑤比較して効果を調べる:介入研究(実験的研究)の基本的方法論

リハビリテーション・作業療法領域において,治療・介入効果を調べる研究は,EBR(根拠に基づ…

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ひさのメモ⑥研究の事始め:事例報告(症例報告)から事例研究へ~担当事例を通して治…

“メディカル・ヘルスケア領域の従事者は実践ありき”である. 事例報告(症例報告)は,エビ…

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ひさのメモ⑧研究の目的地~学会発表と論文投稿のポイント・コツ~

ひさのメモ「研究法入門①~⑦」において,研究法に関する基本的な知識・情報をまとめてきた.ここでは,研究の目的地である学会発表や論文投稿についてポイントやコツをまとめる. 本書の構成は以下の通りである. 1.研究報告とは 研究報告は研究の最終工程である. 研究報告の仕方には,大きく分けて学会発表と論文発表があるが, 学会発表は速報としての意味合いを持ち, 論文発表が研究の本来の最終目的地となる. 論文発表を積み重ねることで自身の研究テーマに関する図書を執筆・出版することも

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