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言葉の音 声の色

3月上旬に、「声診断」なるものを体験しました。
ご縁が繋がった米村珠江さんによる診断。

声診断って?
声の周波数を色に変換できるソフトを使って
「顕在意識」現在の心と体の状態
「前意識」習慣となる思考の癖や行動パターン
「潜在意識」自分でも気づいていない強みや能力。
これらを、色彩心理学の観点で分析

周波数を色に変換するって、できることなんだろうなぁと
分からないながらも想像できる気がしたのがわたしにはきっとよかった。
(論理的な思考ではなく、イメージが湧くかどうかで、わたしは湧いた)

以前からzoomではじめていたヨーガスートラの学びもあって
(その録画視聴の際に)自分の声を客観的に聞く機会が増えてたことも。
自分の声をあとから自分で聴くときって、たいてい、気恥ずかしさや
時には嫌悪感さえ抱いちゃったりしますよね。

とにもかくにも、診断日から遡ることちょうどひと月前。
「話すことが怖れ」というちょっと自分でビックリな、
でも深ぁい気づきがあった。
(たいていそういう場合は、その瞬間から癒しが始まる)
その翌日に友人のyukaringちゃんが声診断体験のシェアをしてくれてて。

診断を受けたのはそこから今度はひと月後の予約となって、
その間にわたしはポッドキャストも始めた。
ポッドキャストは、
昨年から「安心感」を学び始めたわたしが、
これからもそれを内側に育てる選択への宣言と
思考と文章のはざまで疲弊している自分を解放しようという実験であり
わたしはわたしのしたいことをして良いという、許し。
そんな意図から始めた。

いま思うのは、何をしたか(ポッドキャスト含めてetc)は
そんなに重要じゃない。
世界でいちばん大切な自分自身に気づきの目を向けて
たいせつにたいせつに育もうとする、日々のとりくみが
その瞬間からわたしを大きく変えている気がする。
表層の、目に見える部分や、
こうして発信していることでは分からない(かもしれない)、
わたし自身も揺れながらセンターを探して、
よし、ここ。と立ってみても、ちょっとずれてる日もあるし。
でも、そこで違和感を感じられるようになっている。
意図の魔法。
大切にしようとしている部分が、
本当に微細になんだけど、より内側の、センターになってるということ。

そして受けた声診断には、それへの肯定と、
わたしからわたしへのいたわりを受け取ったような
旧知の友人に再会してその温もりに触れるような
深い感動がありました。

顕在意識;共感・協調性、傾聴、冷静、分析、一人が好き
前意識(思考の癖や行動のパターン)
;思いやり、クリエイティブ、自分に厳しい

まず、そんなふうに、外側から読み解いてくれて、
前意識で愛情・思いやりがびんびんなのにホッとして(子育て真っ只中)
いよいよの潜在意識はちょっとドキドキするという展開も面白かった。

より深みへ、より本質に。
そしてそこで待っていた、いのちとしてのわたし。

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潜在意識;
慈愛にあふれ社会貢献を使命として感じている。
本質を見抜く力と先見性。

今後のアドバイスとして
身体を動かすことを楽しんで、自分が無邪気になれる時間を大切にして、
のメッセージも響いた。
そうすることで直観力に磨きがかかり、
本来のわたしの愛情が自然と表現できて広がっていくという
珠江さんが語って見せてくれたヴィジョンは
わたしにとって、納得っていうのかな、共鳴できて、
広がっていくようなうれしさがありました。

小さなころから感じていた胸の痛み。
声診断で、はじめて逢ったはずの珠江さんが、
言葉で照らしてくれたことたち。
許された気がした。
わたしは、誰かの役に立ちたいんだ。
わたしはもう、自分の胸の痛みをほんとうにほんとうに、愛そう。
でこぼこの自分を生きて、それを世界に差し出すことで。

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箱根彫刻の森美術館の「幸せをよぶシンフォニー彫刻」
とってもきれいだったな


わたしの創作活動をサポートしてくださる方がありましたらぜひよろしくおねがいいたします。励みとし、精進します。