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好きなことをすればいい!全部コケても最後に食べていける職業を考えておけば。

やりたいことはいっぱいあります。
憧れの職業も、たびたび変われどたくさんあります。
スポーツ選手になりたい。シナリオライターになりたい。小説家もいいな~。
心の中でさまざま思い描きながら、毎日混雑した通勤電車に乗っていました。

昨年、ふいに定職を無くしました。
若いころなら、おたおたしたかもしれません。
しかし、アラフィフになるとこうも環境を受け入れられるのかと、自分でもあきれるくらい腹が座りました。
「もう一度、自分が何がしたいのか、できるのか、考えてみよう・・」

↑↑ このように書くと、なんかかっこいい感じですが、現実はとてもグロテスクです。↓↓

(私)「仕事、無くなった。」
と、二十歳になった娘(大学3年生)に報告すると、
(娘)「えー、生活どうするのよ~??」
**注釈:Hanikoはいちおう世帯主**
(私)「ん~、これから考える。」

(娘)「スナックで働けば?」

いま、なんと??
呑気な大学生のあんたが、親に慣れない夜の接客業を勧めるのかっ!
そんな娘に育てた覚えは・・・。

だめだ、うろたえている場合ではない。
どうしてそう思ったのかヒヤリングしてみよう・・。
かろうじて正気を戻して、娘に聞いてみました。

(私)「なんで、スナックで働けって言うの?」

(娘)「だって、お母さんは人の話聞くのうまいから、スナックだと重宝されるよ。」

そうなんだ~。
娘は、私の長所と職業を結び付けてアドバイスくれたんだー。

しかし、こんなに複雑な気持ちになったのは何年振りだろう・・。
ここまで、実話。

そして、今日言いたかったことです。

やりたいことをやってみるのが怖いな~と思うときって、うまくいかなくてお金なくなって生活できなくなったらどうしよう・・って考えてしまう時だと思います。

もし、全部コケても、この職業なら自分にできるという、
「最後の砦になる職業」を考えておくと、チャレンジしやすいのかな、と思いました。

そして、それは自分で考えないのです。
身近にいて信頼できる人に、正面切って、

「私(僕)って、どんな職業が向いていると思う?」
と聞いてみるのです。

かなり、驚く回答が出るかもしれません。
私のように、聞いた途端クラクラするかもしれません。
信頼できる相手には、どうしてその職業を勧めるのか、ヒヤリングも忘れないでください。
あなたのセルフイメージが変わるかもしれません。

Hanikoは、「最後の砦」に納得感が持てましたので、今はしばし好きなことをやりたいと思っています!



皆さんに支えられて、noteを継続することができています (^-^) これからも皆さんの応援ができたり、ほっこりしていただける発信をしていきたいと思っています。