軽い倦怠感:2020年8月13日(木)

夏期休暇も後半戦に突入。前半は酷い倦怠感で身動きするのが困難だった。原因はわからないが、恐らく精神的な不調と夏バテが重なったのだろう。ようやく今日になって少しはマシになったが、まだ軽い倦怠感が残っている。

とはいえ、家にこもってしまうと余計に体が重くなってしまう気がして半ば強引にジムに向かう。

40歳だがキックボクシングに通っている。若者が汗を流してスパーリングしている。若さとは本当に素晴らしい。中年に差し掛かりそのことを実感するが、誰にとっても今この時は一番若いのだ。

懸命に汗を流して帰宅。大分疲労感が大きいが、そのぶん夜はゆっくり眠れる。とにかく睡眠をとるのが大事だ。

午後は、40歳になって新たに絵を始めることにした。具体的にはペンタブでデジタルイラストを描いてみようというのだ。その理由はおいおい語って行きたいが、PCの設定で随分時間がかかり、まだそんなに描けていない。

とりあえず練習がてらに描いてみたが、幼稚園の落書きのようだ。40歳という中年に悲観していた今日この頃だが、なんのことはなく一瞬で幼稚園生に戻れるとは。いいじゃないか。

夜は仕事から戻った妻と一緒に夕飯。食事は自分が作ったが、何を作ったか中々思い出せない。。そう、シャケを焼いたのだった。朝食べるイメージのシャケを夜食べるのも悪く無いでは無いか。西京風の味噌味のシャケは美味しい。簡単だがそれでいい。

寝る前にネット通販でCDとレコードを買う。Dana RuhとWashed Outの新譜を購入。Dana Ruhはテクノ寄りのdeep houseだろうか、とても良い。Washed Outはチルウェイブと呼ばれているジャンルだが、定義はよくわからない。だが、このノスタルジーを感じる音像は素晴らしい。

1日が終わった。40歳になって何故か感じる少しばかりの焦燥感、不安、焦り。それは多くの場合「仕事」に起因することが多いと思っていた。しかしそれは正しいのか?まだ自分ではよくわからない。その答えを求めて、そして日々の生活を淡々と記するため今日からnoteへの日記掲載を行っていこうと思う。人に公開することで何か変化が起るかもしれない、そんな微かな期待と不安を混ぜ合わせ、粛々を文字を打ってみよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?