松井久子のNoteマガジン「鏡のなかの言葉」
ごあいさつ桜が散り、紫陽花が咲くのを待つ間、樹々の葉はウイルスの脅威などなんのその季節のめぐり通りに耀いています。
そんな5月21日。特別な誕生日を迎えました。
あの人と逢いたい、でも逢えない…。
Stay Homeで、そんな淋しさのなかにいたとき、かつて映画をつくるたびに全国の皆さんと繋がっていた、あの懐かしい頃を思い出していました。
『折り梅』のときは約480人、『レオニー』のときは約4700人の人びとが
私の映画に関心を寄せてくださって、寄付を頂いたり前売りチケ