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英語教育の本当

今は小学校から英語教育が義務化されていますが、
以前は中学校からでしたよね。


中学校、高校と6年間英語を学習して、
社会に出るか、大学に進学するか、


それでもその時点で
「英語が話せます」と言える日本人は稀だったように思います。

社会に出て、大学から留学して、海外旅行に行ってみて、
習ったはずの英語が全く使えない・・・


そんな経験はありませんか?

私の知り合いは、
20代で留学した時、ヨーロッパからの留学生が
文法適当なのに、ペラペラ喋っているのを見て、衝撃を受けたそうです。

おまけに、彼らと仲良くなった後、
日本とスウェーデンについて話し合う機会があったそうで、
日本人は最低でも6年間英語を勉強している。と教えると


「嘘でしょ?!6年も勉強してほとんど喋れないなんて!!」
と驚かれたそうです。

知り合いは、スウェーデンはもっとやっているんだろうと
聞き返したそうですが、
「3年とか?!」と言われ驚愕したそうです。

日本人は、「間違う」ことが嫌いなので、
間違っているかも・・・という状態で口にすることが
苦手な人種

一方で彼らは、間違っていてもいいから、
とりあえずコミュニケーションをとっていきたい人種

その差はもちろん大きいと思うのですが・・・

日本人が英語が話せないのは、
学校教育が良くないからだという批判は
思ったことがある人もいるだろうし、
聞いたことがある人がほとんどでしょう。

じゃあ、なぜシステムを変えないのか?
実はここに英語教育の闇があるんです。

日本人って頭がいいイメージありますよね?
その通り、70年以上前から、
数学や化学の分野では世界トップクラスなんです。

そんな日本人が英語も小さい頃から覚えたら・・・
どうなると思います?!


日本人に、世界を征服させないために、
わざと簡単に習得出来ない教え方をしているんだとか・・・

日本人が世界征服怖がる人もいるでしょう。
でも、ワールドカップの試合のように、
帰り際にゴミを拾って、
来た時よりも美しく出来るサポーターがいる日本人が征服したら、
住みやすい世界になるんじゃないかな・・・と思ったお話でした。

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