読書記録㉘(脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術)

○集中力=時間✕仕事量
・集中のゴールデンタイムは起床後2~3時間。
・疲労によって集中力が低下するので、適切なタイミングで休息やリフレッシュの時間をはさむ。
・集中力を高める特効薬は睡眠。有酸素運動も有効。
・15.45.90の法則:作業内容に合わせてこれらの時間で集中して進めるとよい。
・物の整理(物を探す時間を省く為)、物事の整理(予定やto doリストのリスト化することで気になる雑念をなくす為)をしておく。
・スマホのアラートを切っておく。アラートによって集中力が低下する。
・締切を作ることで集中力をあげる。これは早く退勤することにも繋がる。
・昼の休憩ではスマホを見ることなく、脳を休息モードにする。パソコンなど視覚を使う仕事をしている人は視覚以外の刺激を与えるのがよい。

○朝のゴールデンタイムを活用する
・「朝の30分=夜の2時間」
・朝は集中力が必要なもの、重要な仕事を入れる。to doリスト化することで上の仕事がわかる。
・朝は脳の状態が「整理されたきれいな机の上」のようなもの。そこにテレビの情報過多を見ると脳が「乱雑された脳」になってしまう。
・朝、早めに家を出てカフェで過ごす「朝の2時間」はサラリーマンにとって「最高の自己投資時間」である。

○「自己投資」のために時間を使う
・受動的娯楽:テレビ、ゲームなどただ時間を浪費する娯楽。
・能動的娯楽:運動、読書、楽器の演奏など自己成長を促す娯楽。
・運動は最大の時間創出術。運動のメリットは①長期記憶が強化できる②脳を育てる③運動直後から学習機能がアップする④頭が良くなる⑤作業記憶がよくなる⑥ぐっすり眠れる⑦やる気が高まる
・寝る3時間前には運動を終わらせる。
・今を楽しむ。遊びのto doリストをつくる。
・昼は緊張し、夜は緩急して過ごすのが最も健康的な時間の使い方。

○毎日同じ時間に起き、同じ時間に寝ること。休日の寝だめは疲労回復しない。

○仕事での時間を創出する方法
・2分判断:「この仕事、2分で終わるかな」と決断を瞬間的に行う。終わる場合はすぐにやる。
・未決を決断する。その際は締切を設定しておく。
・マルチタスクはやらない。


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