2023年、映画館で観た映画(前半)
こんにちは、Hisaです。皆さんは最近いつ映画館に行きましたか?アマプラやネトフリなどのサブスクが普及している中、映画館に足を運ぶ回数が少ない人が多いのではないでしょうか。私はときどき映画館に行くので、2023年に映画館で観た映画を個人的な点数と共に振り返ってみます。1年で10本の映画を映画館で観ていたので、本記事では前半の5本の映画の感想を述べていきます。
かがみの孤城 92点
1月に友人とともに観に行ったのがアニメ映画の「かがみの孤城」。地元の映画館のレイトショーで観に行きました。レイトショーに行くのは初めてだったのですが、人数が少なく落ち着いて観ることができました。
「かがみの孤城」は小説で読んだことがあり、小説はめちゃくちゃ面白い作品でした。小説が面白かった分個人的なハードルが高くなっていたのですが、期待を裏切らない作品でした。原作とほとんど差異がないストーリー展開で、伏線も張られつつ完成度の高い映画だという印象です。アニメも見やすく、つい没頭しながら見てしまい、いつのまにか2時間たったという感覚でした。
RRR 98点
個人的に今年一の映画が「RRR」。3月くらいに観に行ったと記憶しています。話題にもなった作品なので、わざわざ語ることもないですが、衝撃を受けるほど面白い作品でした。観に行く前に他の人のレビューを観ていると、「わけわからないけど面白い」みたいな意見が多かったです。ですが、実際に観てみるとストーリーも筋が通ってて、ストーリー自体が普通に面白かったです。
山場が何個もあって、迫力ある映像が5分に1回出てきます。今後サブスクでも観れるようになる(すでにレンタルでは観れますが)と思うので、そのときは何回も繰り返して見返すと思います。
search2 94点
この映画は、ふと「明日映画観に行こう!」と思いちょうどいい時間の映画を探していたところ見つけました。日本ではあまり話題にはなっていない印象の洋画なのですが、正直おもしろすぎました。主人公は父親を小さいころに亡くした20前後の女の子で、ある日母親とその恋人が海外旅行に行き、失踪してしまいます。母親がどこに行ってしまったのかを主人公が追っていくというストーリーです。テンポよく進んでいきながら衝撃の展開の数々が待ち受けています。アマプラなどで観ることができるので、是非観てみてください。
ヴィレッジ 87点
これも面白かったですが、ストーリーがしんどくて点数的には87点でいきます。後半の展開は驚きの連続でした。主人公の心情に共感できつつも、境遇の辛さ、村の風習、文化に心が苦しくなります。観たときの精神状態によって点数は変わりそうです。ただ、黒木華さんの演技がすごく良くて印象に残っています。黒木華さんはブラッシュアップライフでの演技も良くてすごいなーと思って先ほどふとWikipediaを見てみたのですが、出身地が近くて少し驚きました(笑)。
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 90点
アバターは、前作が良すぎて本作は90点くらいかなという印象です。映像とか世界観は相変わらず素晴らしく、IMAXの画面で観たいなと感じました。3作目ももしあれば、IMAXの劇場で観に行こうかなと思います。
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