Welcome to……～『ジュラシックシリーズ』の世界～：談話室#26日目
こんにちは、冬原水稀です。
今日紹介したい「好きなもの」はこちら。
『ジュラシックシリーズ』！！！！
……はい。この私の毎日投稿をそこそこ読んでくださっている方はもうご存じかもしれませんが、昨年に唐突に沼った映画です（笑）
その記事がこちら。
今日は「紹介」ですので！！ 上記記事とは違うことをお話しできたらなと。では語っていきますよ～。
概要
スティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けるSF、恐竜パニックアクション映画です。
シリーズは全6作、2022年に完結を迎えました。
この記事では、その全6作の簡単なあらすじ、そして私からの個人的な感想を載せていきたいと思います！！
感想は全て個人の意見なので、温かい目で見てください。基本的に全肯定人間なので、そこのところもご了承くださいね。
ジュラシック・パーク
古生物学者アラン・グラント博士は、恐竜を現代に甦らせた張本人でありジュラシックパーク創設者のハモンドに園の安全性を見定めて欲しいと視察依頼を受ける。
グラント博士はそれを承諾。実際に恐竜が目の前で動いていることに興奮する彼だったが、一方で生物倫理の問題やその安全性に疑問を呈する……
「絶対安全」と謡われた夜のパーク内で、恐竜たちが動き出す
1作目。
私は初パニック映画でびくびくしながら見ていたのですが、主人公勢力は生き残る！！ その他の人間の生存は期待しない！！ という意気込みで見れば案外楽しく見られました（笑）
とにかく恐竜がかっこいい。これが何十年も前の映像技術……！？ 進みすぎてびっくり。それに、恐竜や遺伝子に対する知識・解釈・設定にもびっくり。練られすぎてる……。
ぐんぐん引き込まれてしまいました。まんまと面白さの沼にドボン。
ロスト・ワールド
あの悲劇から4年後。数学博士イアン・マルコムは、パーク崩壊後も生き残った恐竜たちが放置されたソルナ島への生態調査へ（渋々）赴くことに。
ただ隠れて調査を行うはずが、金に目の眩んだ人間や恐竜ハンターの介入によって、事態は思わぬ方向へ……。
前作を上回る緊迫感、その牙がニューヨークの一般市民へも近付いていく。
2作目は、1作目にてサブキャラだったマルコム博士が主人公。
体感、1作目よりもドキドキしました。観た方は分かると思うのですが、車が落ちる？ 落ちない？ のシーンが長くてハラハラ。その果てに死んだあの人、私は悲しかった……。
そして何も知らない一般市民が巻き込まれるの怖すぎなんですよね！！ マジで！！！！
ジュラシック・パークⅢ
2作目から4年後。ある日グラント博士は、大手会社を名乗るカービー夫妻に「ソルナ島の飛行許可が下りたから観光案内してほしい」と頼まれる。嫌がる博士だったが、最終的に「島には降りない」という約束で承諾してしまう。
その約束が破られた時、グラント博士は夫妻の“本当の目的”を知り……。
登場種類も増えた恐竜たちが、陸・水中・空から襲い来る！！
主人公がグラント博士に戻ります。
これは何と言っても演出がすごかったですね！！
翼竜が獲物を追い詰める「鳥かご」と呼ばれるシーンがあるのですが、そのシーンがとにかく怖い。鳥かごに迷い込んでしまった主人公たち。辺りは霧に覆われていて、先の景色が見えない。もちろん、潜む翼竜たちも……。このシーンに注目です。
そしてこの作品にはグラント博士の教え子が出てくるのですが、私はこの師弟コンビが大好きです！！！！（大声）
ジュラシック・ワールド
パーク事件から22年後。人間は新たな恐竜テーマパーク「ジュラシックワールド」を生み出していた。責任管理者クレアはパーク存続のため、遺伝子改変によって新たな恐竜・インドミナスレックスを生み出してしまう。一方凶暴種と言われるラプトルと特別な絆を結ぶオーウェンは、その飼育方法について相談を持ち掛けられた。しかしそんな中、新恐竜は遂に一般来園者がいる白昼のパークを脱走し……。
人工恐竜の脱走が、史上最悪のパニックを巻き起こす。
私がシリーズで一番好きな作品です！
主人公も時代も大きく変わり、恐竜と心を通わせようと試みるオーウェンが登場します。ありきたりで申し訳ないのですが、私はラプトル4姉妹とオーウェンの絆が大大大好きなんです……だからこそ、この映画で一番悲しかったのは、ラプトル4姉妹の結末でした……。
ワールドになって怖かったのは、人々の恐竜への認識です。すっかり恐竜への恐怖心がなくなった人々、「見世物」「商品」としか捉えていない人々。しかし現実にある動物園もこんな感じなんだなぁ……と、色々考えさせられました。
ジュラシック・ワールド 炎の王国
ワールド崩壊から3年後。残された恐竜が住む島の火山が活発化し、人間は恐竜を救うか？ そのまま見守るべきか？ の選択が迫られていた。管理者だったクレアは、団体と手を組み恐竜を救おうと島に上陸。オーウェンもそれに同行するが、二人は「恐竜の商品化・兵器化」を目論む団体に裏切られ……。
火山島からの脱出、オーウェンのかつての相棒・ブルーの救出、さらにはまたも作られた新人工恐竜からの逃亡に目が離せない。
こちらも主人公はオーウェン。
これは何だか、前までの映画とは少し色が違うなと感じました。「炎の王国」というタイトルにこのあらすじですから、もっとこの内容があるのかと思いきや、映画中盤で舞台は移ります。
人間ドラマ・人間同士のサスペンス色がより強い映画でした。
あとは「遺伝子操作」「自然と人間」という、おそらくジュラシックシリーズ全体のテーマも濃く、深くなりましたね。恐竜パニックが怖い一方、やはり考えさせられる映画。すごいです。
ジュラシック・ワールド 新たなる支配者
恐竜が放たれた世界。炎の王国から4年、オーウェンとクレアは恐竜保護活動を続けていた。そんな折、バイオテクノロジー企業のバイオシンは恐るべき計画を立てていて……
脅威から世界を守るため、オーウェン、そしてグラント博士とマルコム博士をはじめとした過去シリーズの人物たちが集う。
人類と恐竜は共存できるのか？ そして世界の未来は？
私も最近見ました、記念すべきシリーズ完結です！！
そして今回の興奮ポイント。それは今までの主人公3人が勢ぞろい！！
エモくないですか！？！？ 私はこういう作りにめっぽう弱いのです。簡単にテンション上がる。ありがとうございます。
集合した瞬間は、何とも言えない感動がありましたね。
そして劇中の問題は「世界の危機」とスケールの大きいものに。まさに完結作にぴったり。そして終わり方も、個人的には好きでした。提示されたテーマの結びが、しっかり為されていたと思います。
ただ最後、メインキャラのパーティの人数が多すぎて笑いました（笑）今までの主人公集合＋メインキャラの面々がいるから仕方ないんですけどね！！ とにかくぞろぞろ逃げていて、何か逆にギャグでした。非難じゃありません。楽しかったという話です。
本当に、6作通じて見て良かったと思った映画でした。
というわけで、今日は『ジュラシックシリーズ』でした。
シリーズ全体の軽いあらすじと、私の軽い個人的な感想。参考になるかは分かりませんが、皆さんもぜひ。
パニック映画食わず嫌いの私でもハマりました。ぜひ！！（2回目）
ではまた明日✍
冬原水稀（💬Twitter）
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