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完結済・読み応えのある漫画が読みたいかい!?~『結界師』のススメ~:談話室#29日目

こんにちは、冬原水稀です。

今日ご紹介する「好きなもの」はこちら!

漫画『結界師』です!!!!


概要

2003年から2011年まで連載されていた、妖怪・アクションです! 
『週刊少年サンデー』にて連載されていました。

妖(あやかし)の力を高める不思議な地、烏森(からすもり)。その力を求めて、夜な夜な現れる妖退治を家業とする、結界師の一族が、400年にわたってこの地を守ってきた。
墨村良守(すみむら よしもり)は、烏森学園中等部2年生の14歳。代々続く結界師一族、墨村家の22代目(予定)だ。同じく結界師であり幼なじみでもある雪村時音(ゆきむら ときね)とは、どちらが正統な間流結界術(はざまりゅうけっかいじゅつ)の継承者かを争うライバル。人々を危険から守るため、そして自分が強くなるため、良守は今夜も妖と戦う!!

『結界師』サンライズページあらすじより

漫画は全部で35巻で完結済。
漫画の内容13巻までがアニメ化もされていました。


魅力

完結して結構時が経っている本作品。
しかし私がぜひ紹介したいこの漫画の魅力を紹介します。

設定・世界観

タイトルにもあるオリジナルの職業・結界師。
妖の設定。

これらがとにかく面白い!!!!

妖系が好きな方でも楽しめますし、何よりアクションが読み応え抜群。結界師の扱う「結界」という技が、攻撃・守備など効果様々、術者によって特色があるのもとても楽しいです。
結界以外の派生技もストーリーを追うごとに登場してきて、全然飽きがきません!!

一度は使ってみたいなぁと思う技ですね、結界(笑)

そして妖の種類も様々です!!
獣系や人型、そして神様まで。人外が好きな方、一匹は好きな妖と出会えると思います。

展開

完結まで読んでいますが、一度読みだせば止まらないです。マジで。
とにかくグングン引き込まれるのですよ。

・主人公勢力・妖だけで構成された組織・妖と人間の世界の秩序を保つ組織・人間と妖の外れものたちが集まる共同体。いくつもの勢力の関係。
・展開が進むにつれ明かされる、「結界師」の仕組みの秘密。
・主人公たちの成長。

これらに注目。特に2つ目には驚かされましたので。
そして最終回には言葉にし難い感動があります。何度も何度も読み返したくなる作品です。


推しについて語らせてくれ

もはや恒例の「推し語りコーナー」
結界師の推しは影宮閃くんです!!

実は「サブキャラにしては出番多いな~」くらいでそんなに目立つキャラではないのですが、この子可愛いんです……
いや、「可愛い」って言われるの地雷なキャラなので多分怒られますが(笑)

彼は主人公・良守と同い年の少年で、「妖混じり」と呼ばれる存在。
本編で何の妖混じりかは明かされていないのですが、猫のように爪を長くすることができます。
いわゆる「戦闘系」ではなく、真っ直ぐに力を求める良守や戦闘特化型の妖混じりに劣等感を抱いてきました。
そんなわけで最初はツンツンしていた閃くんなのですが……だんだんと協力してくれるようになる、優しい子です。

ぜひ!! 注目してみてください。



というわけで、本日は『結界師』の紹介でした。

完結して時間が経っているためもうこれといって話題にはならない漫画ですが、最初にリンクを貼ったように、最近完全版が出ましたから!!
完結済の漫画で、ちょっと読み応えのある漫画が読みたい?
ならぜひ、この作品を読んでみてくださいね。
オススメです!!

ではまた明日🦊


冬原水稀(💬Twitter

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