こんな速度ではきっと 君の横は走れない


BPM160 こんな速度ではきっと
BPM170  君の横は走れない
BPM170の君へ/ =LOVE

この一節は=LOVE、BPM170の君への歌詞の一部である。この歌詞が胸に刺さった理由をこのブログで説明しようと思う。

9月29日の朝。
TravisJapan(以下トラジャ)のデビュー発表があった。
これは凄く私情なのだが、2022年9月29日。
この日は、私の今1番好きなアイドル、HiHi Jets作間龍斗くんの最後の10代の日だった。
そして、これも凄く私情でいつこの言葉を聞いたのか確定した日にちも覚えてないのだが、FFと話しているとそのFFが『10代のうちにデビュー出来なかったんだなぁ』と、呟いた。
それもあってか上手く言えないけれどなんだか、すごく苦しくて、苦しくて仕方なかった。

そしてこの日は運が良いのか悪いのか分からないが、彼のブログ更新日でもあった。(HiHi Jetsのブログである"伝記"はメンバー5人猪狩井上作間髙橋橋本の順で毎日更新している)
勿論、トラジャの件についても触れていた。でもそこにはすごく力強く、頼もしい彼がいた。


こっちも直ぐにそっちに言ってやるぞ

H・A・Fのみなさんもついてきてください。
なんなら押してください。


少し言い方が悪いのだが、珍しい、と率直に思った。デビューしたい❗️と思っていることが珍しい、んじゃなくて彼がオタクに向かって心の内を率直に、こんなに熱いことをそのまま伝えてくれたこと。これがすごく珍しい、と思った。

と同時に少し申し訳なさも感じた。
あぁ、まだオタクとしての力が足りないなぁの気持ちと彼のことよく理解できてなかったなぁって。まあ、オタクはメンタリストでもないので彼の心の内は当たり前に彼にしか分からないのだけど、作間くんは普通を求めているのにオタクしててごめんね、と思ってしまっていたこと。それをとても反省した。
作間くんの更新の後、他のメンバー4人もデビューについて深く追求してくれた。
すごく胸の内が熱くなるのを感じた。


そしてその数日後ISLAND TVが更新された。
某雑誌の某大賞についてだった。
この時思ったのだ。


あぁ、本気なんだなこの人達。と。

もちろん伝記を読んで本気になってる!とも思ったがそれ以上に本気を感じた。
いい意味でも悪い意味でも捉えられるかもしれないが私はいい意味として、HiHi Jetsはオタクにあまり干渉しないタイプのアイドルだなぁと思っていた。買ってねー❗️ライブ来てねー❗️とはもちろん言ってくれるが、デビューしたいので〜してください❗️など今まで無かったのだ。
だけど、今回は違った。
お願いします。デビューしたい。だから、ついてきてください。
と言われている気がした。

そして先日作間くんの映画の出演とFINEBOYSのレギュラーモデル決定が発表された。

在り来りな言葉しかでないのだけど、すごくすごく嬉しくて仕方がなかった。

でも嬉しい。だけそれだけじゃ止まっちゃいけない。彼らが掴んできた仕事を広げる役目だってオタクにはあるはず。それが広まれば誰かの目に止まってまたオタクが増えたり、仕事が広がるかもしれない。そのくらいで増えるわけがないって思われるかもしれないけれど、彼の名前が広がる可能性が、それがデビューという未来に繋がる可能性があるなら私は微力なからその力に加わりたい。そう思う。


作間くんが、HiHi Jetsが加速している。
デビューできるその日に『おめでとう』と言えるように、置いていかれないように、私もオタクとして加速したいと思ったここ数日でした。


そして、HiHi Jets7周年おめでとう。愛してる。


いつかきっと君だけが走る理由だってことを 伝えよう
BPM170の君へ/=LOVE

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