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【環境】今年も暑い夏に!! 災害級の暑さに備える! 熱中症予防と持続可能な未来への一歩。

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、夏が好きです!  Galileo Galilei 『青い栞』を聴きながら、炎天下の中を移動していると「夏だ!」って感じる瞬間が好きです。

今年、2024年も暑い夏になりそうです。ご注意ください。


◯ 災害級の暑さ、今年も…

今年も日本列島は猛暑に見舞われると予想されています。気象庁が発表した最新の3カ月予報によれば、6月から8月の平均気温は全国的に高く、特に8月は昨年と同様に「災害級の暑さ」となる可能性が高いとされています。

平均気温、去年よりも「高い見込み」ばかりなんです。

昨年の東京では、30度以上の真夏日が64日連続で観測されましたが、今年も同様の厳しい暑さが予測されています。これは単なる気象の話ではなく、私たちの日常生活に直結する重大な問題です。

こうした原因の一つが「ラニーニャ現象」です。(エルニーニョ現象もあります)

エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。

逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれ、それぞれ数年おきに発生します。エルニーニョ現象やラニーニャ現象は、日本を含め世界中の異常な天候の要因となり得ると考えられています。

◯ 熱中症は気合や根性だけでは対応できない

「熱中症になるなんて、根性が足りない!!」昭和的なスポーツ指導者がいるという笑えない話もありますが、熱中症は気合や根性でどうにかできるものではありません。

残念ながら、いまだに熱中症死亡事例は全国で発生してしまっています。


総務省消防庁によれば、2023年5月から9月にかけて熱中症で搬送された人は9万1467人にのぼり、これは2008年の調査開始以降2番目に多い数字です。

あたりまえですが、熱中症対策は気合や根性だけでは対応できないことが明らかです。

◯ 熱中症対策で一人ひとりができること

私たち一人ひとりができる熱中症対策は、多岐にわたります。以下にいくつかの具体的な対策を紹介します。消防庁には「熱中症予防」の動画も公開されています。

・こまめな水分補給
汗をかくことで体内の水分が失われるため、定期的に水分を補給することが重要です。特に外出時や運動時には、意識的に水分を摂るよう心がけましょう。

ちなみにビール等のアルコールは水分補給になりませんので、ご注意ください

・日傘の利用
「日傘男子」も増えてきました。性別関係なく、直射日光を避けるために、日傘を利用することも有効です。日陰を作ることで体温の上昇を抑え、熱中症のリスクを減らすことができます。

・エアコンの活用
室内ではエアコンを適切に使用し、快適な温度を保つことが大切です。特に高齢者や小さな子供がいる家庭では、室温の管理が重要です。

岡崎市(愛知県)では、「クールシェアおかざき2023」といった取り組みも実施されています。エアコンあるところに集まってエコに涼しもうといった取り組みです。

クールシェアとは?
夏の暑い日に、家庭の消費電力の半分以上を占めるエアコンの使用台数を減らし、家族で集まって1つの部屋で過ごしたり、公共施設や商業施設、自然の多い場所に出かけたりするなど、涼しい場所においてみんなで過ごすことを「クールシェア」といいます。 

岡崎市ウェブサイト

・適切な服装
通気性の良い服を着用し、体温の上昇を防ぐことも効果的です。また、帽子をかぶるなどして直射日光を避ける工夫も大切です。

スポーツウェアで「シャツイン」することもマナーとして大事といったこともありますが、熱中症のリスクがあることが明らかになっています。子どもたちの安全を守るために、マナー最優先ではなく、臨機応変な取り組みが教育機関にも求められています。

・休息を取る
無理をせず、適度に休息を取ることも重要です。特に高温の日中は、無理な外出を避け、涼しい場所で休むことを心がけましょう。

・その他
日本気象協会は、早めのエアコンの点検や「暑熱順化」を推奨しています。暑熱順化とは、軽い運動や入浴などによって意識的に汗をかき、体を暑さに慣れさせることです。約2週間続けることで、体が暑さに適応しやすくなります。

エアコンの試運転も重要です。夏本番になってからエアコンの不調に気づいても、修理の予約が取りにくく、家電量販店でも品薄になる可能性があります。早めに対策を講じることが、快適な夏を過ごすための鍵となります。

◯ 農作物への影響も心配

猛暑は私たちの健康だけでなく、農作物にも大きな影響を及ぼします。高温により作物の成長が妨げられ、収穫量が減少する可能性があります。

これにより、食料の供給が不安定になり、価格の上昇を招くことも考えられます。農業従事者にとっては、猛暑による農作物の影響は深刻な問題です。

◯ GX(Green Transformation)の推進へ

DX(Digital Transformation)といった言葉を聴いたことがあるという方や会社として取り組んでいるといった方もいるのではないでしょうか。

環境分野においては。GX(Green Transformation)といった言葉があります。

GXとは、環境に配慮した経済社会の転換を目指すもので、再生可能エネルギーの利用拡大や、省エネルギー技術の導入などが含まれます。

気候変動の原因となる温室効果ガスの排出を減らすことは、長期的には猛暑を和らげるためにも重要だからです。

すぐには効果は出ないかもしれません。しかし、20年先、30年先を考えた時に……もっと先の未来を考えた時にGXを進めていく必要があります。

2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取り組みを経済の成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けた、経済社会システム全体の変革がGXです。

経済産業省『GXリーグ基本構想

◯ 夏本番に向けて、夏練習を!

猛暑による熱中症対策は、個人の努力と社会全体の取り組みが必要です。

今年の夏を安全に乗り切るために、早めの対策と日々の工夫を大切にしましょう。熱中症は決して軽視できるものではありません。これから少しずつあつくなってくる中で、夏本番前の夏練習をいまのうちにしとえきましょう!

さぁ、共創だ!


◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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