見出し画像

【子育て・教育】いじめ対策へ本気で取り組み。安全安心な学校生活と子どもの未来!

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、子どもが安全安心に学校生活を送るためにも「いじめ対策」に"本気"で取り組むまちの事例を積極的に導入していくべきだと考えています。

こどもは、岡崎市・まちの未来です。


◯ "本気"で取り組むいじめ対策

どの自治体も「いじめ対策」をとっていますが、"本気"で取り組んでいる自治体はどれくらいあるでしょうか。そんななかでも、"本気"で取り組んでいる自治体なのが、寝屋川市(大阪府)、大津市(滋賀県)、旭川市(北海道)です。

寝屋川市のいじめ対策

「いじめ解決に市役所が積極的に介入」することで、教育委員会だけではなく市全体として取り組んでおり「寝屋川モデル」とも評される取り組みです。

産経新聞の記事がとてもわかりやすくまとまっています。

実際に寝屋川市 監察課のウェブサイトをみると"本気"が伺えます。チラシも各種用意しつつ、様々なルートで相談できるようになっています。

小学校低学年版・高学年版・中学生版と作成されています。自治体が「すぐにうごく」といったことがあるからこそ、安心感にもつながっています。教育委員会ではなく、市長部局である危機管理部に設置されていることがめちゃくちゃ"本気”を感じます。

大津市のいじめ対策

大津市においても、法整備につながった事件があったこともあり、「いじめ対策ポータルサイト」にて発信しています。

いじめ防止啓発冊子』を小学1〜4年生・5〜6年生・中学生用とそれぞれ用意し「いじめ」があったときにどうしたら良いか、そもそも「いじめ」につながる行動や言動はなにかがわかりやすくまとめられています。

旭川市のいじめ対策

独自のいじめ防止対策「旭川モデル」を推進しています。2023年にはいじめ防止対策推進部を新設し、市長部局と教育委員会の職員が協力して取り組んでいます。

また、いじめ防止対策推進条例が可決され、市教委や学校が適切な対応をしない場合には、市長が専門家の意見を聞いた上で、いじめ加害者の出席停止などの措置を勧告できるようになりました。

さらに、子どもたちがSOSを出しやすいように、相談ツールを拡充。この結果、いじめの認知件数は前年度同時期に比べて約4倍に増加したとのことです。

◯ 亡くなってからでは、遅い

大津市や旭川市にしても「生徒の死」といった深刻で重大な結果があり、同じことを二度と繰り返さないといった強い決意から取り組みが進んでいます。

しかし、亡くなってからでは、遅いんです。

他の自治体でも、軽い重いはあるかもしれませんが、発生しています。だからこそ、深刻で重大なことになる前に取り組みを進めておく必要がある。

消防や警察においても「もしも」のために、いてくれるから安心して生活ができる。何か起こってからではなく、常にセーフティネットととしてあることが重要です。

「重大で深刻な自体の裏側には軽微な事故・災害が、300件のヒヤリハットがある」「ヒヤリ・ハット」「ハインリッヒの法則」はいじめでも同様のことだと私は考えています。

いじめ対策サミット in 寝屋川

2022年・令和4年12月3日(土)に開催された「いじめ対策サミット」がアーカイブ配信されています。取り組みや想いが語られているため、ぜひ、ご参考ください。

◯ 岡崎市の取り組みは?

岡崎市のウェブサイトでもいじめ対策について「STOP the いじめ」として掲載されています。基本方針やアクションプラン等「いじめ対応支援チーム」を設けています。

しかし、教育委員会に設置されていることもあり、寝屋川モデルのような強いメッセージを発信できていません。子どもたちに対して、アクションプランや基本方針を読み解くことは難しいです。

だからこそ、「寝屋川モデル」のように「なんでも相談してください。私たちが全力で支えます!」といったメッセージを岡崎市教育委員会だけではなく市長部局とも連携しながら発信していくことが今後必要になっています。

"本気"をみせることで、子育て環境の充実にもつながる。

現役世代とともに「子育てしやすく稼ぎ続けられるまち」
将来世代とともに「子どもが未来を描けるまち」

いじめ対策としても、教育委員会とも連携しながら、早期対応とメッセージの発信をしていくことで未来をつくっていく。

いじめや学校に対する不信感を抱かせてしまった状況を過去にする。これからの新しい未来へ。

さぁ、共創だ!


◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!