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【子育て・教育】不登校の選択した時に、親はどう対応したら良いのかミニ対話集会

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、現役世代とともに「子育てしやすく、稼ぎ続けられるまち」を、将来世代とともに「子どもが未来を描けるまち」を目指しています。

子育てのなかで、「不登校」といった場合にどのような対応が必要か。現役世代が学校に通っていた頃と現在の将来世代の子どもたちとでは考え方も社会情勢も異なっています。

過去にこうしたフォーラムにも参加させてもらい、少しずつ不登校等への理解も深めています。

我が子が「不登校」になった時に、「どうしたらいいかわからない…」「私の育て方が悪かったのでは…」と不安になる親も多いです。

今回、「保護者の会 みちあんない」に参加させてもらいました。


◯ 子どもが未来を描ける環境を!

どんな相談内容があったかなどは参加されていた方々のプライバシーを尊重して具体的には書きません。

参加されていた方々は、「不登校の子どもとのコミュニケーション」に悩んでおり、「学校の先生とのコミュニケーション」にも悩んでおられました。

不登校が良い・悪いを論じるつもりはありません。
しかし、どのような状態になったとしても、将来世代である子どもたちが未来を描いていける環境をつくることはとても重要だと考えています。

だからこそ、不登校だったとしても、学校に通っていたとしても、「こんなオトナになりたい!」と思って、歩みを進められる環境を整えたいんです!

◯ 様々な不安や悩みを共有できる場

「不登校になって、こういうことに困っている…」
「こういうことを学校から言われているがどう対応したらいいか…」

今回参加させてもらった「保護者の会 みちあんない」は、安全安心な場として話を共有できる場になっていると感じました。

はじめての親という経験、はじめての子育てで、はじめての不登校対策となるとどうしたら良いかわからない。そもそも誰に相談したら良いかもわからない…そうなるのも当然だと思います。

こうした場で、「こういうこと困っているんだよね」と共有できることで軽くなったり、解決策や一歩踏み出していける勇気をもらえるとも感じました。

保護者の会 みちあんないの内田さんは「親が学びを通して知識を付け、子のためにまず親がエネルギーを蓄えていく事が重要」とも語っておられました。

子どもだけではなく支えている親側のサポートや支援として、学び続けられる環境も必要だと感じました。

100点満点の解決策があるわけではない、と私は考えています。

それでも様々なケースや事例から「こういうことだよね、だったら……」みたいに、まさに「道案内」をされていたのが印象的でした。

弱みを吐き出すだけではなく、背中を押してもらうことで参加者の表情が明るくなっていく。こうした場の重要性は、数字でははかりづらいですが、まさに表情の変化が物語っていると感じました。

案内していた書籍があるのでご紹介。

◯ 「人の弱みにつけこむ」をなくすために

「泣いて良い場所・悩みを共有できる場」はめちゃくちゃ重要です。こうした場があることで、心が軽くなる人たちがいるからです。

今回参加していて感じたのが、相談する場所や相談する人を間違えると、この「悩み」や「弱み」につけこむ悪徳ビジネスや悪徳商法・カルト宗教にハマってしまう可能性もありそうだと感じました。

「このツボを買えば悩みがなくなります」みたいな感じで、知らず知らずのうちに誘導されてしまい、気がついたら沼。心が弱っているからこそ、悩みを他の人になかなか共有できなくて孤独感を感じやすいからこそ、「沼」にはめられてしまうことも…。誰もしあわせにならない。そんなのは、絶対におかしい!!

だからこそ、悪徳商法やカルト宗教にはめられないためにも、安全安心に相談にのってくれる団体や人たちがいることを共有することが大事だと感じました。

◯ 親にも、子どもにも「居場所」が必要

大人も子どもも「家」と「職場・学校」以外にもコミュニティや居場所が必要だとあらためて感じます。

学校に行きたくない子どもたちだったとしても、子どもたちの居場所としてフリースクールを。
不登校の子どもを持つ親にも悩みを共有できる場と機会を。

不登校問題として、岡崎市には「校内フリースクール『F組』」があります。


子どもたちの居場所は少しずつ対応が自治体としても対応が増えている印象です。その子どもたちの親への支援もあってこそ充実した子育て支援となります。

「保護者の会 みちあんない」のような団体ややり方は、ひとつの子育て支援の充実につながると感じました。

保護者の会 みちあんないの皆様と!
お誘いいただき、ありがとうございます!

2023年11月24日(金)に『不登校 回復のステップと子育てのポイント』と題してイベントが開催されるとのことです。

日時:2023年11月24日(金)
時間:開園14:00〜16:00
場所:岡崎市民会館 リハーサル室1号室(岡崎市六供町出崎15-1)
料金:2000円

◯ 対話の場の重要性

リアルな意見・声を聴かせていただき、とても貴重な時間でした。

子育てが孤独・孤立する「孤育て」になってしまうことがなによりもツラい現状があります。

正解があるわけではない子育てにおいて、お互いに対話する時間、情報交換や意見を言い合える場や機会があることはコミュニティ創出にもつながりとても大事だな、と今回あらためて強く感じました。

私自身、様々なリアルを知ることもでき、こうしたミニ対話集会をどんどんと「子育て・教育」や「不登校」に限らず開催していきたいと考えています。

各地域の方々、子どもたち、高齢者、障がいのある方、経営者やまちづくりや支援団体など。様々な方のリアルな声を聴かせていただければ幸いです。

ぜひ、お誘いください!


さぁ、共創だ!


◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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