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【高齢・福祉】先輩世代の健康と笑顔を守るeスポーツ! 家族みんなで楽しめる新しい習慣へ

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、先輩世代(高齢者の方々)が、健康寿命が伸びる…いつまでも元気でいつづけられるまちを目指しています。

「健康」をつくるためにも、人と人とがつながれる環境、コミュニケーションがとれる環境が重要だと信じています。年齢も、障がいも、地域も関係なく楽しめるコミュニケーションツールの一つが「eスポーツ」です。

いま、全国の自治体でフレイルや認知症対策としてeスポーツが注目されつつあります。


◯ 家族みんなで楽しめる健康習慣

フレイルは、加齢や病気によって心身の機能が低下する状態を指します。適切な予防策を講じることで、フレイルを防ぎ、健康寿命を延ばすことが可能です。eスポーツは、フレイル予防に有効な手段として注目されています。

スポーツにも様々あります。岡崎市では「スポーツウエルネス吹矢」で年齢関係なく、楽しめるものもあります。

eスポーツの効果として

「eスポーツって、ただただゲームするだけでしょ?」って思われる方もいるかもしれません。

しかし、フレイル予防としてeスポーツが活用できるのかといった実証実験が行われています詳細は日経BPにもまとめられています。

記事にある一部を引用すると、「eスポーツだけが良い!」とはおもいません。他にも様々な取り組み方があるはずです。

それでも、記事で語られているように、導入しやすさといった点において優位性があると感じます!

──今回の結果を踏まえて、eスポーツの可能性についてどのようにお考えですか。

萩原:高齢者が新しいものに挑戦するという意味では、必ずしもeスポーツでなければいけないというわけではないでしょう。しかし、eスポーツを導入するにあたって必要となるのはテレビ画面とゲーム機だけで、大きな設備投資が必要なわけではありませんし、器具等の保管のために広い場所が必要になるようなこともありません。eスポーツはルーティン化した日常に新鮮な体験を取り入れるきっかけとして導入しやすく、また今回の結果が示すようにフレイル予防に役立つ可能性が大いにあると感じています。

日経BP 未来コトハジメ

◯ 全国で広まるeスポーツ x フレイル対策

全国では様々な「eスポーツ x フレイル対策」が広まってきています。

‐仙台市:認知機能の改善

仙台市(宮城県)では、2022年4月から9月にかけて、NTT東日本や東北福祉大学と連携し、eスポーツを用いたフレイル予防の実証実験を行いました。

この実験には21人の先輩世代が参加し、半年間にわたりパズルゲームや運転シミュレーションゲームを体験しました。結果、複数のものに同時に注意を向ける「注意分割機能」の向上が確認されました。また、社会的フレイルに対しても効果が示唆されました。

 -鶴ケ島市:情報処理速度の改善

鶴ケ島市(埼玉県)では、2022年度からeスポーツを活用した先輩世代の認知症予防に取り組んでいます。2022年6月から12月にかけて実施された検証では、65歳以上の先輩世代24人がパズルゲームやリズムゲームを体験しました。

結果として、手先の運動や記憶、注意、視空間認識、言語、思考の5要素の合計において「改善傾向」が見られました。市はこれを、eスポーツが情報処理速度の改善に寄与したためと分析しています。

◯ 具体的な自治体の取り組み

より具体的な自治体の取り組みとして、一部ご紹介します。

仙台市の取り組み

仙台市(宮城県)では現在、市内2カ所の先輩世代福祉センターで月1回、eスポーツ教室を開催しています。また、地域でeスポーツに取り組みたいという団体に対して、器材の設置方法を教えるアドバイザーを派遣するなど、eスポーツの裾野を広げるための支援も行っています。

鳥取市の取り組み

鳥取市(鳥取県)では、eスポーツ指導者の育成に着手し、フレイル予防に力を入れています。2024年度は、全国健康福祉祭(ねんりんピック)で初めてeスポーツが正式種目となることを受け、公民館で活動している住民らを対象に50人程度の指導者を養成する方針です。

中央市の取り組み

中央市(山梨県)では、認知・運動能力の低下防止や世代間交流の促進を目的に、2024年4月からeスポーツ教室を開いています。地域のスポーツクラブに委託して週1回程度開催しており、将来的にはオンライン対戦にも挑戦する意欲を示しています。

◯ 年齢や障がいの有無に関係なく楽しめる

eスポーツは、年齢や障がいの有無に関係なく楽しめるスポーツです。仙台市の先輩世代福祉センターで行われているeスポーツ教室では、参加者の約9割が「楽しかった」と回答しています。楽しみながら健康維持ができる点で、多くの先輩世代に受け入れられています。

ゲームに慣れていなかった「ぴこぴこ!」とか「ファミコン」とかって表現してきた方が「楽しかった!」と言ってくれているわけです。

◯ 認知症予防への効果も

厚生労働省の研究班によると、先輩世代の認知症患者数は2022年の443万人から2050年には約587万人に増加すると予測されています。

厚労省『自治体における認知症の『予防』に資する取組事例集』も公開されています。

認知症予防は自治体にとって喫緊の課題であり、事例集の他にもeスポーツの効果に大きな期待が寄せられています。


家族みんなで楽しむ新しい習慣

eスポーツは、単なる娯楽としてだけでなく、健康維持や世代間交流の手段としても有効であることが示されています。家族みんなでeスポーツを楽しむことで、先輩世代も若い世代も一緒に健康維持ができ、楽しい時間を共有することができます。これにより、家族の絆も深まるでしょう。

先輩世代のフレイル対策としてeスポーツが注目されている理由は、その効果と楽しさにあります。認知症予防や運動能力の改善、そして年齢や障がいの有無に関係なく楽しめるeスポーツは、多くの先輩世代にとって新しい健康維持の手段となっています。自治体との連携を深めることで、eスポーツの効果をさらに広め、先輩世代の健康寿命を延ばす取り組みが進むことを期待します。

先輩世代を抱える家族の皆さん、家族みんなで楽しめるeスポーツを取り入れて、笑顔と健康を守るまちへ!

さぁ、共創だ!


◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。

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