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【リフレクション】過去からの手紙(エール)

夜でもヒルタです。
私、晝田浩一郎は2021年〜2022年に経営塾「えのさん流MBA」に通っていました。様々な経営のことを仲間と学ぶことができ今の活動にも応用させつつ活用しています。

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そんな経営塾のコンテンツのひとつで「未来の自分に手紙を書く」ことが卒業間際にありました。2022年9月21日の自分自身から2023年の自分に……卒業して半年後の自分に宛てた手紙。「なんだこれ?」って思って明けてみてびっくり、過去の自分からの手紙じゃーーーんって完全に書いたこと忘れてました。

手紙の具体的な内容についてはここでは詳しく述べません。しかし、私がその中で発見した感情、感動、そして学びについてはnoteで書いていきます!

過去からの手紙

赤字なのはペンが赤色しかその時なかったから。ぱっと開けた時に何事かとおもったわ。たのむぜ、過去の自分。

はじめての体験

私はワークショップに参加する機会も多いですし、自分自身でワークショップデザインをして企業の方や公務員の方や様々な方に足して提供する機会もあります。「未来の自分へ手紙を書く」というワークショップをやることもあります。「めちゃくちゃ成功した未来の自分」を想像して、めちゃくちゃ成功した自分になって、未来の日付で手紙(日記)を書くものです。

しかし、過去の自分から現在の自分へ手紙が届くという経験は、初めての経験でした。めちゃくちゃ良いな、って感じました。

手紙は、あの時の…2022年9月の経営塾卒業間近な自分からのエールというか、叱咤激励というか、が綴られていました。自分の過去から現在への応援メッセージをニマニマしながら読みました。さすが自分、自分のことがよくわかってらっしゃる。未来予知社か、お前は…と思いながら。

この手紙で気がついたことがあります。

そう、

自分自身が自分の最も強力なサポーターなのだ!

めちゃくちゃ良い手法だな、「過去からの手紙」

「過去の自分から手紙が届く」ってめちゃうちゃ良い手法だなーーーと感じました。自己の振り返り…リフレクションにも役立つ。過去の自分が選択した道、その時何を感じ、何を思っていたのかを思い出すことで、今の自分がどこにいて、これからどこへ向かうべきかを見つめ直す絶好の機会になるからです。

そして、何よりも特筆すべきは、この手紙が私の元に届いたタイミングです。過去の自分が自分自身に向けて書いた手紙が、この瞬間、この時期に届いたのです。これは、きっと何か意味があるに違いありません。そう信じたい。

過去の自分からの手紙

今こそ、今しか
味わえないその感情を
しっかり味わって

大丈夫!

2022年9月21日(水) 18:59の晝田浩一郎から

良いこと書くなーーー、過去の私。って読んでて感じたのでnoteでも書いておく。

自分が自分を鼓舞し続ける

リフレクションとしても良い手法ですし、時間差があるのが良い。自分から自分への手紙、そして過去から現在への手紙。これらがどのように成長や進化、そして自己認識に寄与するか研修とかで取り入れられるとおもしろそうだなーーーって感じました。

この手紙を受け取ったことで、私たちが過去から学べること、そしてそれが今という現在にどう影響を与えるかを改めて考える機会を得ました。時間と空間を超えて自分自身にエールを送るこの手法は、私たちが自己と向き合い、深いレベルで自己理解を深めるための強力なツールになる、と。

私たちが過去の自分に問いかけ、そしてその答えを現在の自分が受け取るという行為は、私たちの内面の深部にある感情や思考、そして願いに繋がります。それは、私たちが抱える悩みや困難に対する新たな視点を提供し、前進するための勇気を与えてくれます。

やっぱり、リフレクション(自己内省)って大事

この一連の流れは、時間を越えた自己対話の形……リフレクションにつながります。この対話で、「自己の内側」に目を向ける機会を与え、自己理解を深めるきっかけにもなる。あの時こういうこと考えていたなーーーとか。こういうことを感じていたなーーーと。

一歩踏み出すためにも、自分自身のスキ・キライや言動が何をベースにしているかを知ることが必要。そのためにリフレクションして、自己を見つめ直す。

定期的にやってみるのもアリかも!

「過去の自分からの手紙」は、自分自身と深く向き合う一方で、現在と未来の自分に対する理解を深めるための鏡のような役割にもなるな、と感じました。自己と向き合う大切な時間となり、自己理解を深め、自己成長を促すための一助となるから。

定期的に、未来の自分に向けて書いてみるのもありかも。「大掃除の時」にしか開けない扉においておくとか。大事な人に預けておいて、半年後とか1年後に渡してもらう、とか。お金をかけなかったとしてもそういう手法もあるかもしれないなーーーと。自分は自分だけど、過去の自分も未来の自分もいる。

さぁ、共創だ!

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!