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【コミュニティ】高校生たちがまちにダイブ!居場所を作る取り組み「わしゃがれ」〜高校生による居場所づくりフォーラム〜

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日「+1時間」得られるまちをつくる。政治により生活を効率的に、豊かに楽しくすることで毎日1時間の余裕と自由を生み出すことを目指しています。

私、晝田 浩一郎(ひるた こういちろう)は、「高校生による居場所づくりフォーラム」に参加しました! 高校生だけじゃなくて大人も参加OKだとのことで誘っていただきありがとうございます!

わしゃがれ

高校生がまちにダイブ!

高校生が「まちと関わりたい!!」との想いから企画して取り組みをすすめて、まちに「居場所」をつくる取り組み。家でも、学校(職場)でもない、いわゆるサードプレイスをつくっていこうとの想いから高校生まちづくりプロジェクトがスタート。たくさんの方々が集っていました。

ちなみに「わしゃがれ」は、三河弁で「私の家」という意味。

会場の様子

"ここやる"開始から7年。まちも市役所も変化している

私自身、岡崎市役所時代の公務員時代に、2016年1月10日から康生通商店街に空き店舗をプライベートで仲間とともに「ここdeやるZone! | ここやる」をスタート。地域コミュニティやサードプレイスの価値を感じているひとりでもあります。

その時の想いやインタビュー記事が以下。ご参考に! いまは、空き店舗を2022年8月31日に返却しましたが、「ここやる」は概念としてあり、活動は実施しています。GREEN PENGUINSもそのうちの派生の一つ。

私自身がそうした地域コミュニティやサードプレイスに想いを持っているため、高校生がこういうまちにダイブ!って言ってくれているのはとてもすごく嬉しいし、感動的でした。2016年当時はすごく空気感としても「(゜Д゜)ハァ?」って感じがありました。市役所の中からも外からも色んな声がありました。

しかし、7年経ってまちがとても好意的に受け入れる状態ができているってステキだなって感じました。色んなアクションや想いがまちの空気をより良くしていく。若い人たちを応援する大人がいることがまちにとって重要。

高校生が想いを語り、大人も一緒に考える

現役の高校生が「こういう居場所をつくっていきたい!!」と発表し、その後に大人たちも交えてどういうことが協力できるか、一緒になって考えられるかをグループにて話し合いました。

ワークショップ形式で実施

現役の高校生も交えながら一緒にお互いが持っている強みや共有できることを出し合って、「やっていこうよ!」ともなりました。とてもいいメンバーでした、ありがとうございます!!

グループワーク一緒にした仲間たち

各チームでどういう話があったかを共有しあっていきました。いろんな考えや取り組みがあり、「うちの会社の場所かしてもいいよ!」っていう意見もたくさんありました。ここやるをまだ借りていたらそういう支援もできたのになーーーってちょっとさみしくもなりました。

各チームの意見を共有

「TEENS FES」の様々な取り組み!

「高校生による居場所づくりフォーラム」だけではなく、午後からはステー医発表としてバンド演奏やダンスの発表、脱出ゲームや様々な作品展示もありました。

岡崎市 ふくし相談課が担当しているのも良い! 岡崎市役所として若い世代をしっかりとサポートして、大人たちとつなげる、様々な批判の「壁」になってあげられる。

おかざき高校生まちづくりプロジェクトのInstagram

高校生がまちと関われる仕組みをもっとつくる

私が高校生の頃は硬式野球部だったのでまちに関わるってことは全く考えたことはありませんでした。甲子園に出場することを目指して白球をおいかけていたから。

岡崎市の、地元の高校生たちがまちに関わりたい!との想いを持ってアクションをし続けられる環境をもっともっとつくっていく。チャレンジまでいかなくてもトライできる環境をつくっていく。そのためには、大人たちとともにやる。大人たちもでしゃばりすぎない。お金を出す、支援だけする、批判の壁になる……想いのある若者たちを応援する大人がたくさんいるまちはとても良い。若者を応援する大人がいるからこそ、若者は自由に羽ばたけると私自身が活動してきた経験からも確信しています。

康生通のあたりだけではなく、もっと岡崎市全域でこうした取り組みが広がってくるような仕組みをつくっていく。そうした仕組みによって「しあわせな+1時間を」過ごすことにつながると信じています。

子ども、大人、市内外とわけるのではなくみんなで一緒になって取り組んでいく。

さぁ、共創だ!

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!