【安全安心】それでも住民のために奔走! 災害対応する公務員も被災者
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。
ともにつくる岡崎市の未来!
私、ひるた浩一郎は、岡崎市役所の公務員時代に災害発生時に緊急招集され、対応した経験があります。私の場合は台風でした。
令和6年能登半島地震において、被災された皆様にお見舞い申し上げます。一日もはやい復旧・復興を願っています。
様々な支援やサポートをしている自治体職員。その自治体職員もまた被災者でありながら、奔走しています。
◯ NHKが取り上げたリアル
NHKスペシャルにて「能登半島地震1か月 限界の被災地 浮かぶ日本の"脆弱性"」が2024年2月4日に放送されました。
このなかで、能登町の職員が被災しながら対応しているリアルさについて語られています。
「NHK+」にて2024年2月11日(日) 午後9:54 までウェブで見ることもできます。NHK+での配信はコチラ。
◯ 公務員が公務員を助ける仕組み
災害派遣による業務の支援
災害派遣等で「業務支援」として全国各地から公務員が災害派遣で行っています。神戸市のnoteが話題にもなったり、熊本豪雨や丸森町の豪雨災害の「あの時のお礼に」といった派遣部隊を送っていることがニュースにもなりました。
公務員のプライベートを支える支援
被災した職員が家族のことを後回しにして仕事をしています。自宅も被災し、大変な状況ですがすべて後回しにして公務を最優先に働いている方々ばかりです。
こうした公務員の家族、プライベートを支援する取り組みとして、一般社団法人アスミーがあります。元 公務員として、私も賛同しています。
この背景として、私も参画している「市役所をハックする」の取り組みがあります。2019年10月12日に台風19号が宮城県伊具郡丸森町に甚大な被害を与えました。
この時に仲間が被災した時に「なにかできないか」といった動きがありました。こちらの記事に詳しくまとめられていますので、ぜひ、ご一読ください。
◯ 助け合い、備える
公務員に限らず、土木建設業をはじめ民間企業の方も自ら被災しながらも災害復旧・復興に向けて動きがあります。「互助会」のようなカタチで仕事だけではなく、家族を支援する取り組みや安心感を少しでも得られることがますます重要だと感じます。
災害からの復旧・復興は時間がかかります。
発災した直後は「なんとか生き延びる」ですが、そこからの復旧・復興では膨大な事務作業と途方もない時間を費やす必要があります。ムリしすぎずに、と思いつつも心が安らぐはずの自宅も被災している…。誰にも弱音を吐けない、そして、職員が倒れていき残った職員の業務量がさらに増え、また倒れていく……。こんなことが起こり得ます。
サポートしあえる体制。業務だけではなく、プライベートにおいても外部の力を借りられる体制づくりが災害復旧・復興を少しでもはやく進めるためには重要です。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
私、ひるた浩一郎こういちろうは岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
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