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【登壇】ヘルスケアも様々な社会課題解決のための連携・共創! 組織の壁を超える取り組みへ | Care ShowJapan

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、2024年2月20日に東京ビッグサイトで開催されたCare Show Japanに登壇しました! ご案内noteがこちら。


東京ビッグサイト

◯ 講演者として会場を散策

「講演者」のPASSをもらえたので、サクッと入場し会場内の様々展示を見てきました。

「講演者 ㈱官民連携事業研究所 晝田浩一郎」

展示だけではなく、私の回の他にもたくさんの登壇イベント、セミナーイベントが開催されています。

セミナースケジュールもぎっしり!

興味深いな、とおもったのが業界新聞や業界紙等も見本として置かれていたこと。専門業界の新聞や雑誌を目にする機会は他分野だとあまりないので、こうした機会に把握できることはとても貴重な経験。

様々な企業が様々な趣向を凝らしてブースを設置していました。

印象に残ったこととしてフェムテック企業ブースが結構盛り上がっていたことです。「女性活躍」が謳われているからこそ、今後、ますます注目されてくる分野だと考えています。

フェムテック(Femtech)とは、Female(女性)Technology(技術)をかけ合わせた造語であり、女性の健康課題をテクノロジーで解決へと導く製品やサービスを指します。

ニッセン

◯ 100人の前で登壇!

経済産業省 関東経済産業局の主催『自治体、企業の両方に効く「共創型官民連携」のススメー事例に学ぶ連携のポイントー』にかすみがうら市(茨城県)、磐田市(静岡県)の担当者の方とともに登壇しました!

【1-4】
日時:2024年2月20日(火)14:20-15:30
場所:第1会場
内容:自治体、企業の両方に効く「共創型官民連携」のススメ― 事例に学ぶ連携のポイント ―

地域課題の複雑化、マンパワーや財源の不足等、自治体単独での課題解決が困難になりつつある一方、技術の進展によりビジネスとして解決できる領域が拡大傾向にあります。ヘルスケア分野の地域課題に官民連携で取り組む事例を基に、自治体担当者、共創型の官民連携を促進するコーディネータが連携のポイントを掘り下げます。

主催:経済産業省 関東経済産業局

Care Show Japan2024

令和4年度・2022年度にガバメントピッチで支援

関東経済産業局の事業「ガバメントピッチ」を令和4年度に私が執行役員CCOを務める株式会社官民連携事業研究所が受託し、そのなかでかすみがうら市と磐田市もサポートさせていただきました。

詳細はコチラ。

いよいよ登壇!

磐田市、かすみがうら市の担当者の方と登壇者控室にて直前にセルフィし、いよいよ登壇です!

磐田市、かすみがうら市の方々

まず、私から「共創型官民連携のポイント」を話しさせていただきました。興味関心ある方は、お気軽に弊社お問い合わせ先から、もしくは、ひるた浩一郎のSNSにメッセージください。

会場は100名を超す皆さまの前で立ち見の方もいらしゃいました、ありがとうございます!

登壇自治体の取り組み紹介と座談会

磐田市(静岡県)かすみがうら市(茨城県)がガバメントピッチで発表した内容からどう1年経過したのか、どんな成果や成果を生み出す上でどんなことが大事だったかを発表してくださいました。

めちゃくちゃ良い感じに進んでいる…! そして、その「めちゃくちゃ良い感じ」に進めていくためには、担当職員と民間企業の方の密なコミュニケーションがポイントだなと感じました。

ここから座談会で、私がモデレーター役をしながら更にお二人に内容を深堀りしていきました。

自治体職員として、官民連携を進めていくうえでの苦労やポイントを包み隠さずリアルな声で伝えていただきました。ありがとうございます!

【ポイント】
・民間企業の方と密なコミュニケーションをとれたこと。
・異動があっても、新しい担当者もオープンマインドであり、民間企業も随時目線合わせのコミュニケーションを実施したこと
・民間企業も「営業」ではなく、「共創」の気持ちで接してくれたこと。
・自治体の強み、民間企業の強みをそれぞれ活かしあえたこと。
・取り組みをいきなり大規模にはじめたのではなく、小さく開始したこと(スモールスタートしたこと)

こうしたまさに「官民連携のポイント」をおさえながら進めているからこそ「良い感じに進んでいる」のだと感じました。

講演終了後、たくさんの方と名刺交換させていただきました。ありがとうございます。いつでもご連絡ください。ぜひ、一緒に、ウチもソトも巻き込みながら連携・共創により、もっと良い社会をつくっていきましょう!

◯ 自治体職員の座談会

講演終了後に、自治体職員のみで「交流会兼座談会」を実施。それぞれの自治体が抱える官民連携の課題やいまの取組状況等について共有する場と機会のファシリテーターも務めました。

それぞれの想いや声を共有することで「自分のところだけじゃなかったんだ!」「そういうやり方もあるんだ!」と横展開や頼れる先を得られる場となりました。

◯ 連携・共創により社会課題解決を

マイケル・ポーター / Michael Porter 氏のTED動画「なぜビジネスが社会問題の解決に役立ちうるのか / The case for letting business solve social problems」の内容がとても好きで事あるごとに何度も見返しています。

まさにマイケル・ポーター氏がいうようにCSV…Created Shared Value…共有価値の創造が官民連携のキモであり、連携・共創するからこそ社会課題解決につながっていくと確信しています。

今回、Care Show Japanは「ヘルスケア」をテーマにした展示会です。ヘルスケアに限らず、どんな分野においても……産業、福祉、防災、まちづくり、子育て、教育、都市計画……様々な分野において連携・共創がますます重要になってきます。

市民の「困った…」を「よかった!」に変えるには、いまは、自治体だけ、民間企業だけ、市民団体だけ、市民だけでは解決することはできません。いわゆる社会課題は、高度に複雑化しているため、どこかだけではなく皆で解決を目指していく。

さぁ、共創だ!



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!