昼行燈(ひるあんどん)

平日の昼はお仕事を頑張ってます、休日の夜は哲学対話や読書会を開催しようと思っていました…

昼行燈(ひるあんどん)

平日の昼はお仕事を頑張ってます、休日の夜は哲学対話や読書会を開催しようと思っていましたが、現状出来てないです。 哲学対話や読書会などで考えたことを対話形式で語る脳内対話篇を不定期連載します。 ちなみに名前はフィロソフィーネームです。

最近の記事

脳内哲学対話「愚行」その1

登場人物 知性(ソフィス) 素直(ホーネスト) 奔放(アマノウズメ) 創造(イデル) 怠惰(ラッセル) 根暗(ブラック) 場面 今回の脳内哲学対話のテーマは「愚行」です。 一般的にはあまり聞き慣れない言葉になりますが、どんな話が展開されるのでしょうか? 本編 アマノウズメ:こんばんは。今夜、ファシリをやるのは俺様、アマノウズメだ。この脳内哲学対話は、本体の中に住んでる6人の人物が一つのテーマをもとに哲学対話を繰り広げる内容になってる。今夜の哲学対話のテーマは

    • 脳内哲学対話:好きと必要の探求_その2

      前回は↓リンクから。 登場人物 知性(ソフィス) 素直(ホーネスト) 奔放(アマノウズメ) 創造(イデル) 怠惰(ラッセル) 根暗(ブラック) 前回のあらすじ 「好きだから必要なのか、必要だから好きなのか」という言葉をテーマにして6人で哲学対話をしていました。6人はそれぞれの意見を述べ、「好き」と「必要」の関係について深く掘り下げます。ソフィスが中心になって対話を進行し、言葉のもつ性質まで話は展開されました。そしてブラックが「そもそも「好き」になってもらえな

      • 脳内哲学対話:好きと必要の探究_その1

        登場人物 知性(ソフィス) 素直(ホーネスト) 奔放(アマノウズメ) 創造(イデル) 怠惰(ラッセル) 根暗(ブラック) 場面 「好きだから必要なのか、必要だから好きなのか」という言葉をテーマにして6人で哲学対話をします。 本編 ホーネスト:みんな今日は集まってくれてありがとう。今から哲学対話をやりたいと思います。 テーマは「好きだから必要なのか、必要だから好きなのか」です。 みんなは哲学対話のルールはわかってると思うけど、あらためてルールを確認するね

        • 自己紹介vol.2_対話篇登場人物

          本体(昼行灯)の自己紹介は既にしているので、これからこのブログのメインテーマになる対話篇の登場人物の自己紹介をします。 6名の登場人物は本体(昼行灯)の中にいる人格です。それぞれ本体の要素の何かを担当しています。 自分を構成する要素は何かと考えた時、下記の6つの要素があると思いました。 知性、素直、奔放、創造、怠惰、根暗です。 6つの人格はそれぞれ、心、身、脳を司ってます。心の人格は、素直(ホーネスト)と根暗(ブラック)、身の人格は、奔放(アマノウズメ)と怠惰(ラッセル)

        脳内哲学対話「愚行」その1

          はじめまして

          自己紹介note です。 先に哲学対話についてのnote をあげてるので、順序が逆だなと思いながらこの文章を書いてます。 自己って難しいなーと思ってて、就活とか婚活でも自己紹介しますけど、どう自分をアピールすればいいのかわかんないなーって思います。 難しいなーって言って終わりだとなんの意味もないので、Q &A形式で自己紹介していきますね。 Q.1:最近、取り組んでること A.1:哲学対話にハマって哲学対話を休日を使ってやってます。 Q.2:このnoteではどんな記事

          哲学対話とは?

          哲学対話をやっていて時折、「哲学対話っていうのは結局なんだろう?」という問いが浮かぶことがあります。 参加する人によって、哲学対話に求めるものや哲学対話のイメージが違うというはやっていて感じる部分があって、それこそ『哲学対話ってなんだろ?』というお題を出せばそれこそ人によって違う回答が返ってきそうです。 そういう哲学対話を一言であらわすなら、自分であれば「自由に考えるためのゲーム」というふうにあらわします。 では「自由に考えるとはどういうことなんだろう?」という別の問い