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首が前に出てしまっているのは見た目も悪い

池袋で美しい姿勢にさせるためのパーソナルトレーナーとして活動しています。


みなさんは自分の姿勢を気にしたことがありますか??
鏡で見たときの姿勢はどんな感じに見えていると思いますか?


今回は姿勢の中でも首が前に出てしまっている原因についてをご紹介させていただければと思います。

首が前に出てしまっている状態をストレートネックといいます。

ストレートネックに生まれつきなっている人もいるので、その人に関しては首の不負担を減らすことはできるかもしれませんが、完全に治すことは難しいと思います。

ですが生まれつきではなく人は修正の方法があります。


ではなぜそもそも首が前に出てしまってしまったのか現代では、スマホなどでSNSや動画などをみる人が増えてきていますし、デスクワークでずっと座ってパソコンをしている方も少なくないです。
そんな方の姿勢をイメージしてみてください。

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このような姿勢をしながらいじっている人は少ないくないです。

首は前に出ていて、胸は丸まり、腰は曲がり、骨盤は後傾をしている状態です。

それはストレートネックになってしまいます。

ここでの改善方法は

・胸を張れるようにする
胸の部分を胸椎と言います。胸椎を張れることにより首の位置が正しく戻っていきます。実際にやってみるとわかりますが、今胸を張ってみると首の位置が後ろにいきませんか?
その姿勢を作り出すには胸椎をしっかりと張ることが大切になります。
胸椎を張ることにより、肩甲骨も内側に入って来るので、姿勢も良くなってきます。

・骨盤の前傾をさせる
身体には運動連鎖というのがあります。運動連鎖とは骨盤が前傾をしたら腰もつられて反るように骨盤を前傾したら、胸も張れて首の位置も後方にいくことです。
ですので、骨盤の後傾がひどくなり過ぎてその影響で首が前に出てしまっているいることもあります。


・バランス機能がない
足の裏が使えなかったり、バランスの機能がないと立っているときでもバランスを取ろうとします。わかりやすいのですと、おばあちゃんが膝を曲げて、骨盤を後傾させて、腰を丸めているのです。バランス機能がないだけの要因ではありませんが、年齢を重ねると、運動する機会も減りますし、神経伝達機能も低下しますのでバランスを取るために下半身に重心を持っていくことも考えられます。
そう考えると足の裏が使えなかったり、バランス機能がないと下半身に重心を持っていくことで骨盤が後傾をします。そうすると先ほどの運動連鎖で首が前に出ます。
またバランスが取れないので、目の情報を頼りにして歩いたりしているので目線が下がったりしますので、その影響でも首が前に出てしまうこともあります。



このようにさまざま要因でストレートネックになってしまうことがありますので、注意をしてください!!!


今回はこんなもんです!!


では〜〜〜〜〜〜〜〜



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