クサくても少しは許容しよう!
においには、いいにおいとイヤなニオイがあります。
最近の世の中は、いいにおいを提供し過ぎな印象があります。
イヤなニオイも、実は天然のにおいに含まれています。
世の中イヤなニオイを排除してしまって、いいにおいばかりになっています。
汗クサーい。いいじゃないですか!
下駄箱クサーい。少しくらいいいじゃないですか!
寝起き臭って言われても、人も生きているからしかたないじゃないですか!
あまり、ニオイに気をとられすぎると、自ら体のバランスを崩してしまいます。
少しのクサイは役に立つ!
持論です。
何でもクサイ、クサイという人は、大丈夫かな?と思います。
平和な世の中が永遠に続くのならいいのですが、自然災害は対策する事はできても、防ぐことができません。
いざというときに、メンタルがやられてしまう恐れがあります。
なぜなら、衛生的と言う言葉は、管理できてはじめてなり立つと思うからです。
自然災害が起きると、管理外になります。
クサイニオイがいつ発生してもおかしくない、ニオイの無法地帯となるかもしれません。
クサイニオイに日ごろから慣れている人の方が、メンタルは強いと思います。
災害があるといろんな物が腐るニオイがするはずです。不衛生な水たまりができ、クサイニオイが発生するかもしれません。
発生したクサイニオイからは逃げることはできません。あたりに生ゴミクサイニオイが充満するかもしれません。
だから必要以上のクサイという表現はあまり好きではありません。人の歴史はクサイニオイの歴史でもあります。クサイニオイに浸ってくださいとは言いませんが、クサイニオイが少しくらいあってもいいじゃないですか!
少しクサイは、何でこのニオイがするのだろう。何の役に立つのだろう?という気持ちでのぞみましょう。
もし、クサイニオイがこの世から消えたとき、人は別のニオイ問題で悩むはずです。
新しい発明があると、便利になりますがその発明によって新たな問題が起こるのと一緒。
結局、新たなニオイの問題が必ず形を変えて発生します。
最近の新たなニオイ問題は、柔軟剤のにおい問題がそれかもしれません。
いいにおいのはずが、問題になっていますよね。
クサくても、少しのクサイは許容しよう!
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