「延命治療はすべて自費で」は正しいのか。
先日こんな番組があった。
この番組内で、ひろゆき氏はこう言っていた。
「延命治療は保険適応外で、やりたければ自費で」
個人的には、この意見には半分賛成・半分反対である。
反対の理由は、本当に治療を希望している経済的弱者が切り捨てられてしまうことだ。
本来、経済的条件(貧富の差)で医療を受けられるか、受けられないか、が左右されるべきではない。それが国民皆保険の基本姿勢だ。
国として、ギリギリまでこの基本姿勢は堅持すべきだと思う。
なぜ「ギリギリまで」と言うのかというと