過去10年におけるカンヌ、ベルリン、ヴェネツィア(世界三大映画祭)の グランプリ作品でオススメの映画。

三大映画祭の作品をきちんと見た記憶がなかったので、
この休みを利用して、それぞれの映画祭で
グランプリをとった作品を見れるだけ見てみました。
過去10年というのはなんとなくです。
もちろん傾向と対策も兼ねて。

まずは、ベルリン国際映画祭。
僕はサブスクはNetflixとamazon primeしかしてないのでそこから探したんですが
その中でもベルリンのグランプリ作はあんまり見れませんでした。
商業向きではないのかな。。。どうなんでしょう。
ちなみに、地域性と時代性を有した社会派の映画祭のようです。
観れたものでおすすめを二作。

『別離』
イランの映画なんですが、介護や宗教などイランでしか
難しいであろう内容で面白かった。

『薄氷の殺人』
中国の映画。グイ・ルンメイ素敵。。
話自体もサスペンスで面白かった。

この二つはおもしろかった。確かに地域性と時代性を感じる作品でした。

続いて、ヴェべツィア国際映画祭。
世界最古の映画祭で、とても多様性にとんでいるようです。
僕が見た中では、有名どころですが
『ジョーカー』
『ローマ』がよかったかなぁ。。。
他にも見ましたが、やっぱりこの二つかなと。。。

有名ではないだろうでおすすめするなら、

『立ち去った女』

これはフィリピンの作品です。長いけど…

で、最後にカンヌ。
『パラサイト』、『万引き家族』は見た人も多いと思います。
この二作は言うことなしにおもしろい。
他にあげるなら、

『わたしは、ダニエル・ブレイク』


カンヌはどれもおもしろかったですね。

で、結局、色々と観たものの、傾向も対策も分かりませんでした。
僕がその映画祭自体の歴史なり実情なりを知らないからなのでしょう。

ひとつ勉強になったのは、映画の終わらせ方ですね。
これは学ぶ点がありました。
あと、やっぱり映画は映画館でみたいなと思いました。
今後は、受賞作は映画館で!


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