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〜書き残したあの風景〜【羽幌線力昼駅】

【写真集 P.076 羽幌線力昼駅】

現在、オロロンラインの名称で呼ばれているルート、留萌から宗谷本線幌延までを結んでいた羽幌線は、至る所で美しく、また激しい自然風景を列車から眺めることができた路線だった。

ここ力昼も、降り立つと目の前に海が広がる駅であった。

太陽が傾き始めた、夏の午後の風景。

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写真集『追憶の鉄路』に掲載されている写真は約1200枚ありますが、全416ページでは、やむなく小さくした写真が多々あります。(このページ数が一冊で出版する限界のページ数でした)

これから少し、写真集内で大きく掲載できなかった写真を時折掲載してゆきます。写真を大きくすることで見えてくる情報や、当時特有の雰囲気が伝わればと思っています。

〈羽幌線力昼駅 1986年3月30日 廃止〉

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